仏壇って床の間に置いた方がいいの?仏壇の置き場所について解説!

仏壇を置く位置の決まり

仏壇を置く場所には明確な決まりやルールはなくどこにでも置くことができます。

それでも、仏壇を置くための場所としてはやはり仏間が理想です。

仏間がある家であれば、迷わず仏間に置きましょう。

しかし、最近の家庭事情として仏間がないという家庭が増えてきています。

その場合にはどこに仏壇を置くのがいいのでしょうか？

仏間がない時の置き場所

仏間がない時には仏壇に毎日お参りをするということを考えて置く場所を決めましょう。

家の中心になるようなリビングやダイニング、居間などに置いて日常生活に仏壇を密着させるのもいいでしょう。

かつては仏壇といえば和室などに合うようにデザインをされていましたが、最近ではモダン仏壇といって洋風の部屋に合うような仏壇があります。

それ以外では落ち着ける場所として書斎や寝室などもオススメです。

故人とゆっくりと話をすることができ、寝室であれば寝る前のお参りをスムーズにすることができます。

仏壇の大きさを把握する

置く場所が決まったら、置くスペースの幅を測りましょう。

置くスペースの幅がわかったら買う仏壇の大きさが決まってきます。

仏壇の大きさの表記は少し特殊なので注意しましょう。

仏壇におけるサイズ表記は「号」「尺」「代」の3種類です。

仏壇のサイズ表示について詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

合わせて読んでおきたい記事仏壇の寸法の表記について解説！号、尺、代の表記に注意！

2019.11.27

当記事では仏壇の寸法について解説をしています。仏壇の寸法は「号」や「尺」などで表すことが多く、とてもわかりづらくなっています。また、仏壇の寸法に関する注意点なども解説しています。...

号

「号」の表記は基本的に上置き仏壇^[1]のサイズの時に使われます。

1号=約3cmになります。

幅と高さで記載されている場合と、高さのみで記載されている場合があります。

例えば、16号とだけ記載されていた場合には高さが49cmになります。

一般的な仏壇店でのサイズ表記は以下の表になっています。

尺

「尺」の表記は基本的に台付き仏壇^[2]のサイズの時に使われます。

台付き仏壇は「号」の方で表示されている場合もありますのでしっかり確認しましょう。

1号=約30cmになります。

一般的な仏壇店でのサイズ表記は以下の表になっています。

代

「代」の表記は基本的に金仏壇^[3]のサイズの時に使われます。

一般的な仏壇店でのサイズ表記は以下の表になっています。

仏壇の大きさで仏壇を探すには？

このように仏壇の置き場所によって、しっかりスペースを測らなければなりません。

また、仏壇の大きさは表記が独特で、わかりにくくあります。

そこでおすすめしたいのが「いい仏壇」です。

「いい仏壇」では仏壇の大きさで検索をすることができます。

近くの仏壇店でどんな大きさの仏壇を取り扱っているかを調べると、行ってから欲しいサイズの取り扱いが少なかった、なかったということが防げます。

また、「cm」で表記されていて、わかりやすくなっていることも魅力の一つです。

さらに、「いい仏壇」では最大30万円分のギフトカードがもらえるクーポンを発行することができます。

来店前にはクーポンを発行して持って行きましょう。