しっかりとマナーを覚えておかないと葬儀に支障をきたしちゃうよ…
受付係のマナーについて詳しく教えて!!
今回は受付係のマナーについて解説していくね!
- 葬儀の受付の服装マナー
- 受付の言葉遣いマナー
- 受付の流れからわかるマナー
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目次
葬儀の受付を任された時の基本的な3つのマナー
りらいふくん教えて!
葬儀の受付では基本的3つのマナーを守れば大丈夫だよ。
一つずつ確認していこう!
- 受付の服装マナー
- 受付の言葉遣い
- 葬儀を円滑に進める事
葬儀において受付を任された際に、注意すべきマナーは3つあります。
まず服装に関してですが、服装は葬儀に参列する際のものと同一で問題ありません。
詳細に関しては後述致しますので、是非ご参考にしてください。
特に注意すべきことは残りの2つで、「言葉遣い・葬儀を円滑に進める事」です。
葬儀の受付係は遺族の方ではない事が多いですが、運営側に回るという意識が必要です。
そのため、慣れない言葉遣いでも、参列して頂いた方々に失礼のないように対応しなければいけません。
また、葬儀を円滑に進めるためにも、受付で滞らせるわけにはいきません。
例えば、会場のトイレの位置を把握しておくなど、葬儀を円滑に進めるための工夫をしましょう。
葬儀の受付を担当する際の服装
詳しく見ていこう。
- 男性の場合
- 女性の場合
- 学生の場合
基本的に葬儀の受付の服装は、葬儀に参列する服装と一緒で問題ありません。
男性の場合は黒の喪服に、黒のネクタイ。
女性は黒のワンピースのセットアップなど。
男女ともに気をつけなければいけない事は、アクセサリーなど光沢や輝きのあるものは身に付けないようにする事です。
ヒールなども高すぎない適切なものを選択し、全体的に控えめな装いにしましょう。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご参考にしてください。
男性の場合
男性の場合の各喪服について具体的に解説をしていきます。
正喪服
洋装の場合は黒のモーニングコートを着ます。
シャツは白、コールパンツは黒の分量が多いものでその他ネクタイや靴下などは黒に統一しましょう。
ポケットチーフやカフリンクスは葬儀の場では不要です。
和装の場合は紋付羽織袴で、紋付きの長着に袴をはき、紋付きの羽織を着用します。
紋付と羽織は黒の羽二重、家紋は五つ紋のものを着用します。
準喪服
男性の準喪服は黒のブラックスーツを着用します。
スーツはシングルでもダブルでも構いませんが、「不幸が重なる」ということ意味するダブルを避ける人もいるようです。
略式(略喪服)
男性の略式はダークスーツです。
紺やダークグレーなどの地味な色合いのものにしましょう。
女性の場合
女性の喪服についても解説をしていきます。
さらに詳しいことが知りたいという場合にはこちらの記事をご覧ください。
正喪服
洋装の場合は、色は必ず黒で、光沢感のない素材で無地のワンピースやアンサンブル、スーツが基本です。
夏でも出来るだけ肌の露出がないように長袖もしくは肘が隠れるぐらいの袖があるものにしましょう。
和装の場合は、染め抜きの五つ紋の黒無地の着物を着用します。
ただし、和装の場合は地域の文化の違いなどが出やすいので家族や葬儀社、お寺の方などに相談することをおすすめします。
準喪服
女性の純喪服は黒のワンピース、スーツ、アンサンブルなどになります。
基本的には黒無地や光沢、透けすぎていないものなど正喪服に準じた素材やデザインのものにしましょう。
略式(略喪服)
女性の略色は礼服でないワンピース、スーツ、アンサンブル、パンツスーツなどになります。
色は黒でなくてもグレーや紺などの地味な色であれば問題ありません。
学生の場合
学生の場合は学校の制服を着用しましょう。
学生の場合は喪服を着用する必要がなく、学校の制服で問題ありません。
受付を担当する際の言葉遣い
縁起の悪い言葉である忌み言葉・重ね言葉は使わないようにしましょう。
例えば「不幸が重なる」ということを連想させることから次のような言葉は避けましょう。
「重ね重ね」、「度々」、「再び」
こういった言葉は
「加えて」、「よく、しばしば」、「今一度」
といったような言葉に置き換えるようにしましょう。
また、宗教によっても避けた方がよいとされる言葉もあります。
仏教の場合では
「浮かばれない」、「迷う」
といった言葉もふさわしくないとされていますので、使わないように気をつけましょう。
葬儀の流れと一緒に確認する受付のマナー
- 葬儀前の準備
- 葬儀の受付開始
- 葬儀の受付終了
ここからは葬儀の受付のマナーを、当日の流れと一緒に確認していきましょう。
当日に受付担当として、滞りなく葬儀を進めることもマナーなので、一緒に葬儀当日の流れも把握しておきましょう。
葬儀前の準備
- 葬儀の1時間前には到着する
- 到着時には喪主に挨拶し祭壇に一礼
- 受付の準備をする
まず葬儀が始まる前についてです。
受付を担当する場合は、葬儀が始まる前からしっかりと準備しなければなりません。
葬儀が始まる前に到着する
受付は葬儀が始まる1時間ほど前に葬儀会場に到着するようにしましょう。
色々と準備することがあるため、ギリギリでの到着はご法度です。
そして到着した際には、必ず喪主に挨拶し祭壇に一礼を忘れないようにしてください。
葬儀前の準備
まずは葬儀の流れと葬儀会場のレイアウトを把握しておくことが大事です。
受付はトイレや喫煙所などの場所をよく尋ねられるので、把握しておくと質問に対してスムーズに対応できるでしょう。
次に、
- 芳名帳とペン
- 香典受け
- 返礼品
上記の物が受付に揃っているかを確認しましょう。
受付の役割として、参列者に芳名帳に記帳していただき、お香典を受けとり、返礼品をお渡しする場所です。
なのでその役割をしっかりと果たせるように、準備ができているかの確認は必須です。
また、返礼品をお渡しする場所が受付ではない葬儀会場もあるので、必ず事前に確認しておきましょう。
加えて、葬儀の受付は複数人で担当するケースが多いので、葬儀準備の段階で役割分担をしておくとスムーズに葬儀を進められるでしょう。
葬儀の受付開始
- ご到着の挨拶
- 香典の受け取り
- 芳名帳の記入と返礼品を渡す
- 弔電や供花が届いた場合
葬儀の受付が始まってから気をつけるべきマナーについて、実際に参列者が来た時の流れと一緒にわかりやすくご紹介致します。
ご到着時の挨拶
- 必ず挨拶をして迎える
- 親族の場合には挨拶を変える
- 忌み言葉は使わないようにする
挨拶
葬儀の受付が開始されると続々と参列者の方々が来場されます。
受付は主催者側の立場にあるので、必ず「本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。」というような一言をかけるようにしましょう。
また、雨の日などは「お足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。」というように一言かけるのも良いでしょう。
親族の方が来場された場合
親族の方が来場された場合は、上記のような挨拶ではなく、「この度は誠に御愁傷様でした。」というような挨拶に変えましょう。
忌み言葉
「またまた」や「次々に」や「度々」などの不幸が重なることを連想させるような言葉は使ってはいけません。
つい普段の口癖などで使ってしまいそうな方は、必ず意識して会話をするようにしてください。
香典の受け取り
- 香典を受け取る際には一言お礼を述べる
- 香典の裏に番号を記入しておく
香典を受け取る際には、必ず一言お礼の言葉を述べるようにしましょう。
受付は葬儀の主催者側の立場であるため、喪主の気持ちを代弁する形になります。
また、香典を受け取った際には、芳名帳に番号が振ってある場合、香典の裏側などに番号を記入しておきましょう。
芳名帳に番号が振ってない場合は苗字などを記入しておきましょう。
芳名帳の記入と返礼品を渡す
この場面では特に気をつけるべきマナーはありません。
返礼品が別の場所にある場合は、その旨をお伝えし、道のりを説明してあげましょう。
弔電や供花が届いた場合
- 必ず記帳してもらう
- 葬儀を取り仕切っている人に報告する
葬儀の受付をしている最中に、弔電や供花が届く場合があります。
その際には必ず記帳してもらい、葬儀を取り仕切っている人に報告を忘れないようにしましょう。
葬儀の受付終了
- 香典や芳名帳に記入漏れがないかチェックする
- 香典を担当者に渡す
葬儀の受付が終了したら、必ずお香典や芳名帳に記入漏れやミスがないかのチェックをしましょう。
そして、チェックが終わったら、お香典を担当者の人に渡します。
その際に、お香典泥棒には気をつけてください。
必ず、事前に決めている、担当者の人に渡すようにしましょう。
【葬儀 受付 マナー】まとめ
これで安心して引き受けられるよ!
頑張ってね!
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