冬場の葬儀の時ってコートは着用して行っても大丈夫かな?
さすがに喪服だけじゃ寒いけど、マナー的に心配で…
コートを着るなら礼装用かビジネス用のコートを着よう!
礼装用のコートでもいいんだ!
でもどっちも持ってないんだけど、どうすればいいかな?
そしたら今回は葬儀のコートについて解説をしていくね!!
この記事でわかる事
- 葬儀に着ていけるコートの色
- 葬儀に着ていけるコートの種類
- 和服の時はどうすればいいのか
- コート以外の防寒具について
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪
目次
葬儀に着用するコートの色
喪服と同じでコートも葬儀用のものがあるの?
実はコートに限っては、喪服みたいに葬儀用のものがないんだ。
だから、葬儀に相応しいコートを自分で選ぶ必要があるよ!
- 葬儀のコートは基本的に黒
- 葬儀のコートで黒以外を着る場合
実はコートには喪服用、葬儀用コートというものはありません。
その代わりに礼装用のコートがあり、礼装用のコートであれば昼用弔事慶事かかわらずにどこでも着ていくことができます。
それでもわざわざ礼装用のコートを持っていなかったり、用意するのは面倒です。
どんなコートであれば葬儀で着ていってもマナー違反にならないのかを解説していきます。
葬儀のコートは基本的に黒
やはり葬儀の場では黒が無難な色になります。
葬儀の服装は全体的に黒色がマナーとなっており、コートももちろん例外ではありません。
ただし、黒色とはいってもデザインなどは様々です。
葬儀の場においては黒であっても、光沢のあるのものやストライプの模様のコート、または動物の毛皮を使用したコートは避けましょう。
葬儀のコートで黒以外を着る場合
黒のコートがなくても、こげ茶や灰色、紺やベージュなどの落ち着いた色であれば許容範囲内と言えるでしょう。
ただし、黒と同様に光沢具合や色の明るさによってはあまりよくありませんので気をつけましょう。
原色やパステルカラー、白は華やかな印象を与えてしまうのでマナー違反となります。
葬儀に着用するコートの種類
コートっていっても色々種類があるよね?
それ以外にもダウンジャケットとかはいいのかな?
その他にも色々あるから解説するね!
OKなコート | NGなコート |
|
|
ビジネスコートであっても光沢のあるものも基本的にはNGとなります。
ただし、最近ではこういったマナーにうるさい人も減っていますし、コートはあくまで外で着るので葬儀中は着ません。
礼装用のコートや葬儀にあったビジネスコートがないと言う場合は、NGなコートにあるようなコートでも構いません。
あまり目立ちすぎない色のコートを選び、葬儀場についたら受付かクロークに預けてしまいましょう。
葬儀のコートの3つの注意点
他にも葬儀のコートに関する注意点ってあるの?
紹介するから是非参考にしてね!
- 柄の入ったコート
- 飾りのついたコート
- ファーがついたコート
葬儀のコートにおいて注意するべき点は3点あります。
「柄・飾り・ファー」がついているコートは基本的にNGとなっています。
葬儀は個人を弔うための儀式であって、上記のような装飾やデザインに凝ったコートは場に合いません。
とにかくシンプルで、目立ってしまわないようなコートを選択しましょう。
和服時の葬儀のコート
和服で寒い時の上着はどうすればいいの?
和服の時には道行コートを着よう!
喪主側で和服を着ているとう時には上着には道行コートを着ます。
もちろん、葬儀という場ですので色は黒か黒に近いグレーなどの色にしましょう。
ただし、男性の場合には喪服として羽織を着用するため、その上に上着を切る必要がありませんので注意しましょう。
コート以外の防寒具について
コートを着るような寒い日はコート以外にも防寒するよね?
寒いからコート以外にもマフラーとか手袋とかしたいんだけど...
ただし、黒にすることは忘れないように!
コートを着るぐらい寒い場合ならばマフラーや手袋をしたり、女性であればタイツを履いたりしたくなるでしょう。
マフラーと手袋に関しては黒い色のものであれば問題ありません。
ただし、ファーのものコート同様に厳禁です。
マフラーではなくタートルネックがいいという方がいるかもしれませんが、タートルネックはカジュアルな印象があるため避けるようにしましょう。
タイツに関しては黒色か橙色のストッキングを着用するのが一般的です。
葬儀の服装について解説
葬儀のコートについてはもう大丈夫そう!
一応葬儀の服装についても確認しておきたいな〜
紹介するから是非参考にしてね!
- 男性の喪服
- 女性の喪服
- 子供の服装
男性の喪服
男性の場合の各喪服について具体的に解説をしていきます。
正喪服
洋装の場合は黒のモーニングコートを着ます。
シャツは白、コールパンツは黒の分量が多いものでその他ネクタイや靴下などは黒に統一しましょう。
ポケットチーフやカフリンクスは葬儀の場では不要です。
和装の場合は紋付羽織袴で、紋付きの長着に袴をはき、紋付きの羽織を着用します。
紋付と羽織は黒の羽二重、家紋は五つ紋のものを着用します。
準喪服
男性の準喪服は黒のブラックスーツを着用します。
スーツはシングルでもダブルでも構いませんが、「不幸が重なる」ということ意味するダブルを避ける人もいるようです。
略式(略喪服)
男性の略式はダークスーツです。
紺やダークグレーなどの地味な色合いのものにしましょう。
女性の喪服
女性の喪服についても解説をしていきます。
さらに詳しいことが知りたいという場合にはこちらの記事をご覧ください。
正喪服
洋装の場合は、色は必ず黒で、光沢感のない素材で無地のワンピースやアンサンブル、スーツが基本です。
夏でも出来るだけ肌の露出がないように長袖もしくは肘が隠れるぐらいの袖があるものにしましょう。
和装の場合は、染め抜きの五つ紋の黒無地の着物を着用します。
ただし、和装の場合は地域の文化の違いなどが出やすいので家族や葬儀社、お寺の方などに相談することをおすすめします。
準喪服
女性の純喪服は黒のワンピース、スーツ、アンサンブルなどになります。
基本的には黒無地や光沢、透けすぎていないものなど正喪服に準じた素材やデザインのものにしましょう。
略式(略喪服)
女性の略色は礼服でないワンピース、スーツ、アンサンブル、パンツスーツなどになります。
色は黒でなくてもグレーや紺などの地味な色であれば問題ありません。
子供の服装
子供がいる親御さんは子供の服装にかなり悩まれるかと思います。
まず、中高生や幼稚園の制服がある場合は明るい色であっても制服で構いません。
制服がない場合、男の子は白シャツ、黒・紺・グレーのズボン、(あれば)ブレザーや黒のジャケットにしましょう。
女の子は白の襟付きブラウス、黒、紺、グレーのスカートやワンピースがいいです。
キャラクターデザインのものや音がなる靴などはマナー違反ですので気をつけましょう。
おわりに
- コートの色は基本は黒
- 黒以外の色にするのであればベージュは紺などの落ち着いた色
- コートの種類は礼装用コートかビジネスコートが無難
- コートが用意できない時は暗い色でカジュアルなコートでもOK
- 和装の時は道行コート
- マフラーや手袋、タイツは色に気をつければOK
フォーマルな格好に合うようなコート1着買っておこうかな!
困ったら店員さんにも聞いてみよう!
- 全国の葬儀社と提携しており取り扱い葬儀社数No.1
- 経験豊富なオペレーターが24時間365日即日対応
- お近くの適切な葬儀業者をご紹介
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪