葬儀にスーツはOK?葬儀に来ていけるスーツやネクタイについて解説!

りらいふくん〜
葬儀に参列するのに、ビジネススーツしか持ってないんだけどこれで大丈夫かな?

りらいふくん
基本的に葬儀にビジネススーツはNGだよ。
ブラックスーツなんかを用意しよう!

ビジネススーツってNGなの?
どうしようかな...
りらいふくんもっと詳しく教えて!

りらいふくん
今回は葬儀のスーツについて解説をしていくね!!

この記事でわかること

  • 基本的な喪服の知識
  • 葬儀や通夜にスーツはOK?NG?
  • スーツ以外の身だしなみ

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喪服の種類
  • 正喪服
  • 準喪服
  • 略式(略喪服)

実は喪服と言っても種類があります。

また、通夜に参列する時、葬儀に参列する時や喪主であるのか、一般参列者であるのかで着るものが異なってきます。

それぞれ細かく解説をしていきますので、状況に見合った服装を選べるようにしましょう。

男女の違いや子供の喪服についてなど、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

正喪服

喪服の種類の中では一番格式が高いとされる服装です。

主に葬儀や告別式、一周忌法要で喪主や故人の親族が着用します。

和服であれば黒の無地の着物、洋服であればブラックフォーマルになります。

注意点としては、お通夜の場合は正喪服は避けましょう。

なぜならば、お通夜での正喪服は「不幸の準備をしていた」という意味になってしまうからです。

また、一般参列者は通夜でも葬儀でも正喪服を来てはいけません。

最近では喪主や親族でも準喪服を着ることも多くなってきているため、一般参列者がより格式の高い服装を着ることがマナー違反となってしまうからです。

準喪服

通夜や葬儀、一周忌法要まで着られる服装になります。

一般参列者は基本的に準喪服を着ます。

また最近では、喪主や近親者でも準喪服を着ることが多くなっているようです。

準喪服は男性であればブラックスーツ、女性であればブラックフォーマルです。

略式(略喪服)

三回忌以降の法要であったり、通夜で着る服装です。

男性も女性も暗く派手すぎない服装であれば問題ありません。

喪服の中での格式としては一番下になりますが、必ずしも略式が失礼というわけではありません。

「急に駆けつけた」という意味で通夜には略式で出席することがマナーともされています。

しかし最近ではお通夜であってもブラックフォーマルを着用する人が増え、略喪服で参列する人は殆ど見なくなりました。

もし略喪服で参列する場合でも、男性・女性共に髪型に関する注意点は準喪服と同様です。

葬儀にスーツを着用することについて解説

ブラックスーツは準喪服で略式なら普通のスーツでいいのかな?

りらいふくん
その通り!
他にも正喪服になるようなスーツもあるから説明するね!
葬儀でのスーツの着用について
  • ブラックスーツならOK
  • モーニングコートは正喪服

基本的には葬儀ではスーツはNGとされています。

ここでいうスーツとはビジネススーツのことで、ビジネススーツと喪服では黒の深さが違います。

それ以外にも光沢の有無や素材、織り方などの違いがあり、悪目立ちしてしまう可能性があります。

ただし、通夜の場合にはある程度地味な色であればスーツでも問題ありません。

ブラックスーツならOK

ブラックスーツであれば葬儀で着用することができます。

ブラックスーツとビジネススーツを比べると似たような色に見えても、黒の濃さが違います。

ブラックスーツは光沢もなく、マットな質感をしています。

このブラックスーツであれば、参列者として葬儀に出席するには問題ありません。

モーニングコートは正喪服

出典:http://www.formalstyle.jp/

ブラックスーツは参列者として、葬儀に出席するのにふさわしい服装でした。

自分が喪主であったり葬儀委員長出会った場合にはモーニングコートにしましょう。

モーニングコートの場合には黒とグレーの縦じまのズボンに白いワイシャツを合わせます。

スーツ、喪服のレンタル

葬儀で着れるようなスーツとか持ってなくて...
今回の為だけに買うのももったいないんだけど、レンタルとかってできるのかな?

りらいふくん
葬儀で着る喪服をレンタルしてくれる業者もあるよ!
レンタルについて解説していくね。
喪服のレンタル
  • 喪服をレンタルできる場所
  • 喪服レンタルの相場

急に葬儀に出席することになって、葬儀に着ていけるような喪服を持っていないという方もいるかと思います。

特に若い人などは、葬儀に出席するのが始めてだったり、新しい喪服を買うお金に困っているということもあるかもしれません。

その際には喪服のレンタルがありますのでご紹介いたします。

喪服をレンタルできる場所

喪服をレンタルできる場所
  • 葬儀社
  • 実店舗
  • インターネット

喪服のレンタルをしているところは主に3つあります。

まず一つは葬儀社です。

多くの葬儀社は貸衣装の業者と提携をしているため、喪主や遺族であれば葬儀の打ち合わせの際に一緒に相談をするといいでしょう。

次に実店舗の貸衣装店です。

直接店舗に行き、場合によっては即日で借りることもできます。

最後にインターネットの宅配レンタルです。

実はインターネットでも喪服のレンタルができます。

インターネットで注文をし、配達までしてくれます。

喪服レンタルの相場

喪服レンタルのおおよその相場ですが、洋装でおよそ5,000~10,000円、和装で15,000~30,000円となっています。

また、レンタルの期間はだいたい2~4泊になっています。

また、葬儀社にレンタルを依頼した場合には、間に葬儀社が入っている分だけ、相場よりも少し高い傾向にあります。

スーツの際のシャツ、インナー、ネクタイ、靴

スーツの時って中に着るシャツとかネクタイも気をつけないといけないよね?
どんなのにすればいいの?

りらいふくん
そうだね!
それぞれ一つ一つ解説していくね!
スーツ以外に気をつけること
  • シャツ、インナー
  • ネクタイ
  • ネクタイピン

葬儀でスーツを着る際は、スーツだけに気をつければいいというわけではありません。

スーツ以外のシャツやインナーネクタイのにもマナーがあります。

シャツ、インナー

スーツに合わせるシャツとしては白が基本です。

白以外のものは基本的にNGとなるので気をつけましょう。

シャツの下に着るインナーとしては、透けないものを意識して選びましょう。

白いシャツの下に白いインナーを着ると透けてしまいやすいので、透けにくいグレーやベージュのインナーがいいでしょう。

女性が喪服としてスーツを着る場合のインナーはシャツかブラウスにしましょう。

また、その際にはあまり肌の露出がないように、襟元がしまったものを選びましょう。

ネクタイ

ネクタイに関しては黒で無地のものを出来るだけ選ぶようにしましょう。

結び方は一番シンプルな結び方である「プレーンノット」で結び、ネクタイを結ぶ時にできるくぼみの「ディンプル」は作らないのがマナーです。

さらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

ネクタイピン

ネクタイピンは基本的にNGとされています。

したがって着ける際には出来るだけネクタイピンが見えないように工夫をする必要があります。

具体的には、ネクタイを結んだ時に下に来る部分とワイシャツを止めるようにしましょう。

さらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

靴に関してはシンプルなデザインの黒色で素材が革でないものにしましょう。

光沢があるものも避ける必要があります。

どんな靴ならば葬儀にふさわしいのか、さらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

スーツ以外の身だしなみについて

他にも髪型とかの身だしなみについても気をつけないといけないよね?

りらいふくん
そうだね!
髪型やハンカチ、腕時計なんかにも気をつけることがあるよ!
スーツ以外の身だしなみ
  • 髪型
  • 腕時計
  • アクセサリー
  • ハンカチ

もちろん服装以外にも気をつけなければいけないこともあります。

それぞれ解説していきます。

髪型

基本的には派手にならない、邪魔にならないの2つを意識しましょう。

髪色が派手という場合には、一時的にもスプレーなどで黒に変えることがおすすめです。

女性で髪が長い方は、低い位置でゴムでまとめましょう。

男性の場合でも基本的には派手にならないように意識した髪型にしましょう。

また、ヒゲもNGですのでしっかり剃ることがマナーです。

葬儀における髪型について、女性の髪型別や子供の髪型についてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧下さい。

腕時計

葬儀で腕時計をつける場合は、黒のベルトに白の文字盤のようなシンプルな時計にしましょう。

葬儀は故人を弔う儀式であり、決して喜ばしい事ではありません。

なので、派手で人目を引くような色をしている、赤や黄色などの腕時計はNGなので、つけて行かないようにしましょう。

さらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

アクセサリー

結論から言うと、葬儀の際に身につけても良いアクセサリーはネックレスとイヤリング(ピアス)です。

一般的に葬儀は黒を基調とした装いで参列するのがマナーなので、その装いに合うようなアクセサリーを選ばなければなりません。

身に着けるアクセサリーとしても、金具の派手なものや、光沢の出るカットが施されているものは避けましょう。

また、結婚指輪以外のアクセサリーは身につけなくても良いので、心配な方は親族の方などに当日どのような服装で参列するか聞き、それに合わせると無難でしょう。

さらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

ハンカチ

葬儀の場ではハンカチは必需品ですので忘れないようにしましょう。

ハンカチも派手さを抑えた色、デザイン、素材のものを選ぶ必要があります。

簡単にいうと「白か黒で無地の地味なハンカチ」であれば基本的には大丈夫です。

その他ハンカチの選び方など、詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

おわりに

葬儀でのスーツまとめ

  • 基本的に葬儀でスーツはNG、お通夜は派手すぎないものであればOK
  • 参列者の場合にはブラックスーツならOK、喪主の場合はモーニングコート
  • 喪服はレンタルができる
  • 腕時計はつける場合はシンプルなデザインのもの
  • ネクタイは黒で無地のもの、結び方はプレーンノット
  • ネクタイピンはNG
  • アクセサリーはネックレスとイヤリング、結婚指輪のみOK

スーツだけじゃなくて他にも身だしなみについて気をつけることがたくさんあるんだね!
喪服に着ていくの新しく買うかレンタルするかどうしようかな...

りらいふくん
そうだね!
喪服を新しく買うかレンタルにするかは、値段を見たりして決めよう!

りらいふくんありがとう!
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