葬儀に持ってくハンカチって黒の無地のハンカチで問題ないかな?
でも実は白のハンカチが正式とされてるんだ。
ハンカチの素材とかにも気をつけたりしなきゃいけないかな?
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかること
- ハンカチを持っていく意味
- ハンカチの選び方
- ハンカチの持ち方
- 子供に持たせるハンカチについて
- ハンカチで涙を拭いても崩れないメイク
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
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目次
葬儀におけるハンカチの必要性
身だしなみの一つとして必需品だし、葬儀の場では涙を拭くこともあるから必ず持っていこう!
身だしなみの一つとしてハンカチは必需品ですが、特に葬儀の場では必須です。
なぜなら葬儀の場では故人を偲んで涙を流すこともありますので、必ず持っていきましょう。
涙を拭うのにハンカチを忘れてしまったので喪服の袖口で拭う、ということはあってはいけません。
また、涙や手を拭う以外にも夏場であれば汗を拭ったり、女性の場合はひざ掛けとして使うこともあります。
このことから葬儀でハンカチは必須ですので忘れないように、また忘れてしまった場合には近場で買うようにしましょう。
ハンカチ選びの3つ基本
どういうハンカチがいいの?
葬儀に持っていくハンカチは色、デザイン、素材を気をつけよう!
- ハンカチの色
- ハンカチのデザイン
- ハンカチの素材
葬儀の場では派手さであったり、おしゃれなものは避けるのが基本的なマナーです。
ハンカチも同じで派手さを抑えた色、デザイン、素材のものを選ぶ必要があります。
簡単にいうと「白か黒で無地の地味なハンカチ」であれば基本的には大丈夫です。
ただし、「白か黒で無地の地味なハンカチ」以外でも大丈夫なハンカチもありますし、気をつけなければいけない点もあります。
どんな色で、どんなデザインで、どんな素材のハンカチが葬儀にふさわしいのかを解説していきます。
ハンカチの色
- 葬儀にふさわしいハンカチの色
- NGの色
葬儀の場では喪服が黒であったり、ヘアアクセサリーや鞄なども基本的には黒色のものが使われます。
ではハンカチの色も黒のほうがいいの?白や灰色でもいいのか?
逆にどんな色がNGになってしまうのかを解説していきます。
葬儀にふさわしいハンカチの色
実は、葬儀でのハンカチの色は白が基本とされています。
これは昔から神事や弔事は白装束で行うこと、故人が最後に着ているのも白装束だからとされています。
ただし、喪服の色に合わせた黒のハンカチでも問題はありません。
女性はひざ掛け代わりに使う可能性もあるので、その場合には白よりも黒のほうが好ましいです。
白や黒以外ではグレーや白に近い水色やピンク、袱紗に使われる薄い紫でも問題ないとされています。
ちなみに、結婚式のような場では黒のハンカチは使えませんので、冠婚葬祭用のハンカチとしては白がおすすめです。
NGの色
赤や黄色、濃いピンクなどの目立つ色はNGです。
薄く淡い色であれば大丈夫ですが、派手な色はNGという認識をしておきましょう。
急な参列で用意ができなかったという場合は近くで買うか、人前でハンカチを使うことを避けるようにしましょう。
こうすることで周りの人に派手なハンカチのせいで不快感を与えずにすみます。
ハンカチのデザイン
- 葬儀にふさわしいハンカチのデザイン
- NGのデザイン
ハンカチのデザインに関しては、無地のものを使うのが一般的なマナーです。
しかし、最近のハンカチのデザインは刺繍がついていたりレースがついていたりします。
もちろんあまりにも派手なものはNGですが、どこまでがマナーとして許容されているのでしょうか?
葬儀にふさわしいハンカチのデザイン
マナーですのでどこまでが大丈夫という明確な定義はありません。
ハンカチの柄に関しては控えめな刺繍でハンカチと同色のものであれば問題ありません。
レースも同様にハンカチの色と同じ色のものであれば大丈夫です。
NGのデザイン
派手な刺繍などはもちろんNGです。
また、光沢やラメが入っているハンカチがありますが、こういったものもNGです。
子供に持たせるハンカチとしてキャラクターがプリントされているハンカチがあると思いますが、これも避けるようにしましょう。
ハンカチの素材
- 葬儀にふさわしいハンカチの素材
- NGの素材
柄や色ばかりに気を使ってしまってハンカチの素材まで気が回らなかったり、そもそも素材も気にしなければならないのかと思う方もいるかと思います。
実はハンカチの素材にも葬儀に適するものと適さないものがあるので、解説をしていきます。
葬儀にふさわしいハンカチの素材
ハンカチの素材は綿(コットン)、麻、木綿のものにしましょう。
これらの素材のものは派手すぎず吸水性もいいため、葬儀の場で適しています。
涙を拭く用途として使うため、吸水性の高いコットン(綿)100%のものが特にオススメです。
NGの素材
吸水性のいいハンカチで思い浮かぶ素材としてタオル生地のものがあります。
しかし、タオル生地のハンカチはカジュアルな印象を与えてしまうため避けるようにしましょう。
また、タオル生地のハンカチはポケットに入れたときにかさばってしまうという点もあります。
夏場で汗を拭くためにタオル生地のものを持ちたいという場合には、もう一つハンカチを用意するなどしましょう。
また、シルクの素材のハンカチに関してはフォーマルな素材で問題ないとう意見と、光沢があるため適さないという意見で分かれるため避けるのが無難です。
レーヨンの素材のハンカチもシルクと同様に避けるようにしましょう。
ハンカチをしまっておく場所
でも和服を着てたら違いそうだよね?
もちろんポケットがあればポケットで大丈夫だよ!
- 女性の場合
- 男性の場合
ハンカチを持つ際にもマナーがあります。
葬儀の際には常に数珠を持っていたり、お焼香の際にも手を使います。
頻繁に手を使っているのでハンカチを使わないときは、どこにしまっておくべきかを把握しておくようにしましょう。
ハンカチの持ち方に男女での違いは基本的にありません。
しかし、女性は鞄をもっていることが一般的であったりするため、男女別に解説をしていきます。
女性の場合
女性の場合は喪服のポケットか鞄の中にしまっておきます。
ポケットが小さいという場合には鞄にしまっておきましょう。
ただし、鞄にしまっておいた場合には取り出す際に音がしてしまうので注意が必要です。
また、和装の場合には着物の袖のしたの部分にある袂に入れてもいいです。
袂には数珠も入れるので、ハンカチを取り出す際に数珠の音が鳴らないように数珠とは反対側の袂に入れるのがマナーです。
男性の場合
男性の場合は女性と違って鞄を持たないので基本的には喪服のポケットに入れておきます。
また、ポケットチーフといってジャケットの胸ポケットに少しハンカチが見えるように入れるものがあります。
海外では葬儀の場でもポケットチーフが一般的とされていますが、日本では避けましょう。
なぜならば日本では弔事の際にポケットチーフを使う風習が根付いておらず、おしゃれをしているという認識をされてしまう可能性が高いためです。
子供に持たせるハンカチ
でもハンカチで遊びだしたりしないか不安...
不安なら親の人が子供のハンカチを持っておこう!
子供に持たせるハンカチも基本的なマナーは大人のものと同じです。
ただし、大人ほどマナーには厳しくないでしょうからあまりにも派手で目立ちすぎなければある程度は問題ありません。
マナーに厳しくないとはいえ、普段使っているようなキャラクターのデザインのものやロングタオルのものは避けましょう。
また、ハンカチを子供に持たせるのにポケットが小さくて入らないといった場合には親の鞄に入れておいて、必要に応じて渡すようにしましょう。
袱紗の代用としてのハンカチ
マナーとしていまいちな気もするんだけど...
うっかり袱紗を忘れてしまった、という場合には袱紗の代用としてハンカチを用いることができます。
袱紗とは香典などを渡す際に包んでいる布のことです。
マナーとしても袱紗をハンカチで代用することには問題ありません。
包みかたなどは以下の記事を参考にしてください。
ハンカチで涙を拭いても崩れないメイク
まず、葬儀に参列する際のメイクの基本として、薄化粧にすることが基本です。
そのため、目元のメイクも基本的には必要最低限にします。
アイラインやマスカラは使ってはいけないというわけではありませんが、必要なければつけないようにしましょう。
もしつける場合には涙を流したとしても大丈夫なように、ウォータープルーフタイプのを選んでつけましょう。
葬儀におけるメイクについて、目元以外にベースや唇についてなどさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
おわりに
葬儀のハンカチまとめ
- 葬儀にハンカチは必需品
- 葬儀に持っていくハンカチは色、デザイン、素材に気をつける
- ハンカチの色は白が基本、赤や黄色の派手な色はNG
- デザインは無地が基本
- タオル生地やシルクのハンカチは避ける
- ハンカチはポケットか鞄に入れておく
- 子供のハンカチも大人と同様
- ハンカチは袱紗の代用としても使うことができる
すごい勉強になった!
最近はこういうマナーについては緩くはなってきているけど、それでも気にする人もいるかもしれないから気をつけよう!
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