
葬儀の受付の時ってなんて挨拶すればいいの?
もちろん使えない言葉もあるから気をつけよう!
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかる事
- 葬儀の受付の際の挨拶
- マナー違反となる言葉
- 実際の受付のやりとり例
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目次
葬儀の受付の際の挨拶
なんて言ったらいいの?
葬儀場に着いたら、まずは受付を済ませます。
受付の流れは以下のようになっています。
- 挨拶をする
- 香典を渡す
- 芳名帳への記入
- 返礼品を受け取る
場合によっては香典を渡す前に記帳をすることもあります。
最初の挨拶ではいわゆるお悔やみの言葉を述べましょう。
お悔やみの言葉とは、故人の死を悼み、遺族の方々に対して述べる言葉のことを指します。
急な訃報の電話や、葬儀に参列した際などにお悔やみの言葉を述べます。
一般的にお悔やみの言葉は短く、簡潔にまとめるようにしましょう。
なぜならば、遺族は精神的にも時間的にも余裕がないからです。
一般的には「このたびはご愁傷様でございます」、「心よりお悔やみ申し上げます」、「ご冥福をお祈りします」、
「哀悼の意を表させて頂きます」などがあります。
ただし、「ご冥福をお祈りします」という言葉はキリスト教、浄土真宗では不適切な言葉ですので注意しましょう。
香典を渡す際にも一言「ご霊前にお供えください」と述べましょう。
使ってはいけない言葉
縁起の悪い言葉である忌み言葉・重ね言葉は使わないようにしましょう。
例えば「不幸が重なる」ということを連想させることから次のような言葉は避けましょう。
「重ね重ね」、「度々」、「再び」
こういった言葉は
「加えて」、「よく、しばしば」、「今一度」
といったような言葉に置き換えるようにしましょう。
また、宗教によっても避けた方がよいとされる言葉もあります。
仏教の場合では
「浮かばれない」、「迷う」
といった言葉もふさわしくないとされていますので、使わないように気をつけましょう。
実際の受付のやりとり例
(香典を渡す)
(香典を受け取る)
恐れ入りますがこちらに記帳をお願い致します。
では、あちらの方でお待ちください。
葬儀の受付係の仕事
もし頼まれた時の参考にしようかなと...
受付係の仕事について解説するね!
- 受付係の事前準備
- 受付が始まってからやること
具体的に受付係は何をするのかを解説します。
葬儀前の準備から、葬儀中のやる事まで解説いたします。
受付係の事前準備
- 葬儀の流れを確認しておく
- 葬儀会場内を把握する
- 受付の準備をする
まず受付係として葬儀前にやっておくべき3つの事をご紹介致します。
また、前提として葬儀の受付係は、葬儀が始まる2時間前には会場についておくようにしましょう。
受付の準備などによって葬儀の開式が遅れてしまわないように、しっかりと準備を済ませましょう。
葬儀の流れを確認しておく
まず最初に葬儀の全体の流れを確認しておく必要があります。
受付係は参列者の方と最初に会う方でもあるので、葬儀の流れなどに関して質問されやすいです。
その際に円滑に受付係としての仕事を進めるためにも、事前に葬儀の流れを確認しておきましょう。
葬儀会場内を把握する
受付係が受ける質問で最も多いのが、お手洗いの場所についてです。
最低限として、お手洗いの場所は聞かれても応えられるようにしておきましょう。
受付の準備をする
- 芳名帳および香典受けを用意する
- 返礼品の準備をする
最後に最も重要なのが、受付が受付として機能するように、受付の準備をする事です。
まず参列者の方々に記帳していただく、芳名帳を準備します。
加えて香典受けを用意して、参列者の香典を受け取れるように準備が必要です。
また、芳名帳には頂いた香典と参列社の名前がわかるように番号を振るなど、わかるようにしておきましょう。
返礼品の準備は、会葬者に対して返礼品をお渡しする場合に必要です。
その必要があるかは遺族の方々がお決めになるので、それ次第で準備をしておきましょう。
受付が始まってからやる事
- 参列者を挨拶で迎え入れる
- 参列者の香典を預かる
- 芳名帳への記入
- 弔電や供花への対応
受付係の事前準備も終わり、葬儀の受付時間が始まりました。
受付時間が過ぎてからはいったいどのような役割があるのでしょうか?
受付が始まってからの、受付係の役割について詳しく見ていきましょう。
参列者を挨拶で迎え入れる
まずは葬儀に参列していただく方を、マナーを守った挨拶で迎え入れましょう。
参列者はお忙しい中駆けつけてくださっているので、「本日はお忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございます。」とお伝えします。
参列者の香典を預かる
参列者の方々はお香典を持ってきてくださいます。
受け渡す場所は受付なので、受付係が受け取ります。
また、近年は香典泥棒などの事件もあるので、香典の管理には注意しましょう。
必ず事前に香典の管理については、遺族の方々または葬儀会社の方と話し合っておきましょう。
芳名帳への記入
芳名帳という参列者の方々に書いていただく、名簿のようなものがあります。
その芳名帳に記帳していただく事も受付係の仕事です。
また、芳名帳に受け取った香典と、誰から受け取ったかをわかるように記しておきましょう。
弔電や供花への対応
基本的に弔電や供花は葬儀が始まる前に届いているはずですが、稀に受付の最中に届いてしまう場合があります。
その場合は受付係が対処しなければならないので、しっかりと対処しましょう。
具体的には、弔電や供花が届いた時に、喪主や葬儀会社の方に連絡し、どのように対処するのが好ましいか聴くと良いでしょう。
葬儀の受付係をする際のマナー
受付係をする上で特に気をつけるマナーって何かあるかな?
- 受付係の服装
- ご到着時の挨拶
- 香典の受け取り
葬儀などの式においてはマナーが非常に重視されます。
特に主催者側になるので、受付の服装・言葉など様々なマナーがあります。
受付係の服装
基本的に葬儀の受付の服装は、葬儀に参列する服装と一緒で問題ありません。
男性の場合は黒の喪服に、黒のネクタイ。
女性は黒のワンピースのセットアップなど。
男女ともに気をつけなければいけない事は、アクセサリーなど光沢や輝きのあるものは身に付けないようにする事です。
ヒールなども高すぎない適切なものを選択し、全体的に控えめな装いにしましょう。
ご到着時の挨拶
- 必ず挨拶をして迎える
- 親族の場合には挨拶を変える
- 忌み言葉は使わないようにする
挨拶
葬儀の受付が開始されると続々と参列者の方々が来場されます。
受付は主催者側の立場にあるので、必ず「本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。」というような一言をかけるようにしましょう。
また、雨の日などは「お足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。」というように一言かけるのも良いでしょう。
親族の方が来場された場合
親族の方が来場された場合は、上記のような挨拶ではなく、「この度は誠に御愁傷様でした。」というような挨拶に変えましょう。
忌み言葉
「またまた」や「次々に」や「度々」などの不幸が重なることを連想させるような言葉は使ってはいけません。
つい普段の口癖などで使ってしまいそうな方は、必ず意識して会話をするようにしてください。
香典の受け取り
- 香典を受け取る際には一言お礼を述べる
- 香典の裏に番号を記入しておく
香典を受け取る際には、必ず一言お礼の言葉を述べるようにしましょう。
受付は葬儀の主催者側の立場であるため、喪主の気持ちを代弁する形になります。
また、香典を受け取った際には、芳名帳に番号が振ってある場合、香典の裏側などに番号を記入しておきましょう。
芳名帳に番号が振ってない場合は苗字などを記入しておきましょう。
おわりに
受付の挨拶まとめ
- 受付の最初はお悔やみの言葉を述べる
- 「ご冥福をお祈りします」はキリスト教と浄土真宗ではNG
- 香典を渡す際も「ご霊前にお供えください」と述べる
- 縁起の悪い忌み言葉と重ね言葉に気をつける
忌み言葉や重ね言葉は受付だけじゃなくて葬儀中は使わないようにしよう。
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