他にも袱紗の種類とか包み方とか全然わかんないよ〜!
袱紗の意味とか種類とか包み方とか、わかりやすく説明するよ!
- 袱紗の意味
- 適切な袱紗の種類や色
- 袱紗の包み方
- 袱紗を包んだ香典の渡し方
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目次
【葬儀 袱紗】袱紗ってどんな意味があるの?
袱紗とは正方形の小さな風呂敷くらいの大きさの布で、慶弔時に御祝儀やお香典といった金封を包むものです。
元々、袱紗は宗教上のマナーから生まれたのではなく、日本の礼儀を重んじる文化から生まれたものです。
ですので、仏教の葬儀またはキリスト教の葬儀だから、という事は全く関係ないのです。
金封を袱紗に包む理由としては、2つあります。
- 相手の事を大切に考え礼儀を尽くしている事を伝えるため
- 金封を汚したり折れ目がつかないようにする
葬儀において遺族の方々を気遣って、礼儀やマナーを怠る事は決して推奨される事ではありません。
相手にお渡しするものを何かしらの布で包むというマナーは、昔から現在まで共通のものとなっています。
金封を汚したり折れ目がつかにようにするためにも、しっかりと袱紗で包むようにしましょう。
【葬儀 袱紗】どんな袱紗で包むのが適切?
袱紗で包む理由についてご理解頂けたところで、次にどんな袱紗で包むのが適切なのかをご紹介いたします。
袱紗は慶弔の時に包むものなので、大まかに分けて慶事用と弔事用とがあります。
この2つは言わば正反対の儀式でもあるので、絶対に間違った袱紗を選ぶことはできません。
しっかりと適切なものを選んでおきましょう。
弔事の際に適切な袱紗の色
- 紺
- 深緑
- 灰青
- グレー
- 紫
弔事の際に包む袱紗の色は寒色系がマナーです。
理由として、弔事はお祝い事ではないのでなるべく暗い色が好ましいのです。
主に、「紺・深緑・灰青・グレー・紫」あたりの色を選んでおくと良いでしょう。
また、紫色の袱紗は慶弔時どちらでも使用できるので、とりあえずの用意として手に入れる場合は紫色がおすすめです。
弔事の際に適切な袱紗の種類
袱紗の種類 | 袱紗の特徴 | 包む金額 |
---|---|---|
金封袱紗 | 金封を包まずに入れる事ができる袋状 | 1~3万円 |
爪付き袱紗 | 一般的な四角い布 | 3万円以上 |
台付き袱紗 | 簡易の切手盆がついている | 3万円以上 |
弔事の際に包む袱紗の種類は、金額によって変わります。
主に、3万円以下の場合は金封袱紗という元々包む形ができている袱紗に入れるように包みます。
最も手軽に利用でき、最近は金封袱紗の利用も増えてきています。
ただ、一応略式ではあるので覚えておきましょう。
3万円以上の場合は爪付き袱紗か台付き袱紗を利用します。
お香典の金額については是非こちらの記事をご参考にしてください。
【葬儀 袱紗】2つの袱紗の包み方
- 金封袱紗の包み方
- 爪付き袱紗・台付き袱紗の包み方
袱紗の包み方は、袱紗の種類によって異なります。
包み方は2種類あり、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
金封袱紗の包み方
- 開きが左側に来るようにする
- 表書きが読めるようにお香典を入れる
金封袱紗の場合の包み方は非常に簡単です。
元々金封袱紗は略式なので、簡単に包める仕様になっています。
包む際の注意点としては、金封袱紗の開きが左側に来るようにする事と表書きが読めるようにお香典を入れる事です。
爪付き袱紗・台付き袱紗の包み方
- 爪付き袱紗も台付き袱紗も包み方は同じ
- 金封を少し右側に置いて順に折っていく
- 最後に左側を折る
爪付き袱紗・台付き袱紗の包み方は、まずふくさを裏側が見えるように置き、金封を表書きが見えるように置きます。
その時の注意点として中心ではなく、右寄りにおくようにします。
そして、右側→下側→上側という順番に折っていき、最後に左側を折って包み爪をさして留めます。
【葬儀 袱紗】袱紗に包んだ香典の渡し方
- 受付で渡す場合
- 手渡しする場合
袱紗で包んだ香典を渡す際に2つのパターンがあります。
袱紗で包んで終わりではないので、渡し方についてもしっかりと把握しておきましょう。
受付で渡す場合
- 袱紗から香典を取り出す
- 受付の方に「この度は御愁傷様です…」と言いながら渡す
まず袱紗で包んだ香典を渡すシーンとして考えられるのは、受付です。
基本的な葬儀では受付にて香典を渡す事になっているので、覚えておきましょう。
受付の人は遺族の場合、故人と所縁のある方の場合がほとんどです。
香典をお渡しする前に袱紗から取り出し、「この度は御愁傷様です…」と言いながらお渡ししましょう。
遺族の方に手渡しする場合
- 相手の前で袱紗を開く
- 台やおぼんの上に表書きが見えるように香典を置く(台付き袱紗以外は折りたたんだ袱紗を台の代わりにする)
- 「この度は御愁傷様です…」と言いながら渡す
最近の葬儀は家族葬など、小規模で執り行われる葬儀が増加傾向にあります。
そのような葬儀は受付などがないので、香典を直接お渡しする場合が増えてきました。
その際の注意点として、香典を渡す際に台やおぼんの上に表書きが見えるように香典を置く事です。
また、台付き袱紗以外は折りたたんだ袱紗を台の代わりにしましょう。
そして、渡す際には必ずお悔やみの言葉を述べるように注意が必要です。
おわりに
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