葬儀の祭壇について悩んでるんだけど、祭壇ってどんなのにしたらいいの?
最近では宗教にこだわらないオリジナルの祭壇もあるんだ。
オリジナルの祭壇ってどんな祭壇なんだろう?
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかること
- 祭壇の持つ役割、意味
- 祭壇の種類
- 祭壇の選び方
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目次
葬儀の祭壇について解説
祭壇とは葬儀会場の正面に飾られている台のことを指します。
祭壇に遺影や供物を飾り、故人を供養します。
もともとは葬祭用品を飾るためだけのものでしたが、最近では会場演出であったり故人の人となりを表すものでもあります。
祭壇には遺影はもちろんですが、故人をあらわす品物が置かれていることもあります。
祭壇には故人が生きてきた時間や、故人と過ごした充実した時間を思い偲ぶことができるようにという役割もあるのです。
葬儀の祭壇の種類
宗教とかによって変わったりとかもするのかな?
祭壇は宗教で変わってくるよ!
それぞれ紹介するね。
- 仏式
- キリスト教式
- 神式
- 花祭壇
祭壇は葬儀の宗教によって種類が異なります。
それぞれどんな特徴の祭壇なのかを解説していきます。
仏式
仏式の祭壇は白木祭壇ともよばれ、白木の祭壇に透かし彫りが施されています。
白木は「新しい状態」を意味し、漆などの装飾をしない事で「急な葬儀で、装飾を施す時間がなかった」ということになります。
そうすることで、故人の逝去の驚きと悲しみを表しています。
装飾品として輿、遺影台、位牌台、供物台、灯籠、僧侶が使う儀式用品を飾ります。
最近では輿や灯篭を割愛して生花を飾ることもあるようです。
キリスト教式
キリスト教の葬儀は一般的には教会で執り行われます。
そのため、教会で葬儀をする際には用意をする必要はありません。
教会にある祭壇に飾り付けをしていきます。
基本的な飾り付けとしては両脇にろうそく、手前に棺、棺の奥に遺影、周辺を白い花というようになっています。
ただし、教会によって決まりがある場合もあるので、あらかじめ神父さまや牧師さまに相談をしましょう。
葬儀ホールでキリスト教式の葬儀をする場合には十字架を用意したり、葬儀社の方に相談しておくことをおすすめします。
神式
神式祭壇も仏式と同様に、透かし彫りを施してある白木の祭壇です。
ただし、神式の場合には装飾品が異なります。
神式の祭壇には三種の神器と呼ばれる「鏡(八咫の鏡)」「刀(天叢雲剣)」「勾玉(八尺瓊勾玉)」を飾る事が必須です。
その他にもぼんぼり、五色旗、三方、霊璽案、紙垂としめ縄が飾られます。
花祭壇
花祭壇は名前の通とおり、たくさんの花で飾り付けをした祭壇です。
最近では人気のある祭壇で、どんな宗教宗派でも取り入れる事ができます。
また、使用される花は従来は菊の花や白い花がほとんどでしたが、最近では故人の好きな花や色などのカラフルなものも増えてきています。
ただし葬儀の規模や花の数、造花か生花かで費用が大きく異なってきますので注意しましょう。
葬儀の祭壇を選ぶ3つのポイント
どっちの祭壇もいいなあ、どうやって祭壇を選べばいいんだろう?
他にも祭壇を選ぶポイントがあるから解説するね!
- 葬儀の規模に合わせる
- 宗教を重んじるかどうか
- 故人の好みを取り入れる
祭壇は宗教によって種類が異なっています。
ただし、それ以外にも祭壇を選ぶときのポイントがありますので解説していきます。
葬儀の規模に合わせる
葬儀の規模が大きい場合には、祭壇も大きいものにする必要があります。
参列者が100人以上の葬儀では祭壇が小さいと、後ろのほうからは見えなくなってしまったり寂しく思えます。
故人のひととなりを表すという意味でも、規模に合わせて祭壇も合わせるようにしましょう。
宗教を重んじるかどうか
宗教を重んじるかどうかで、ある程度祭壇が決まってきます。
宗教を重んじるのであれば、その宗教で決まった祭壇で装飾品等もある程度決まっています。
そのため、オリジナルな祭壇にしたりすることは難しくなります。
故人の好み
祭壇にも故人の趣味だったり好みだったりを反映させることができます。
最近ではあまり宗教にこだわらないという方にはオリジナル祭壇というものもあり、完全にオリジナルな祭壇にすることもできます。
ただし、派手なデザインにしたかったり、オリジナル色を強くしたいという場合には家族や親戚の理解を得られるか確認をするようにしましょう。
また、オリジナルの祭壇はその葬儀一回きりのものですので費用が高くなる可能性があります。
葬儀の祭壇の費用
祭壇の値段は数万円のものから100万円を超えるようなものまであります。
祭壇の値段は祭壇の種類や大きさ、造花なのか生花なのか、オリジナルの仏壇なのかなどで大きく変わってきます。
かなりざっくりとですが、社葬のような大規模な葬儀の場合は100万円以上、一般葬はおおよそ30~80万円、家族葬だと10~30万円ほどでしょう。
祭壇の費用はセットプランの中に含まれていたりしますので、しっかりと確認をしましょう。
おわりに
葬儀の祭壇まとめ
- 祭壇は葬祭用品を置くものだったが、故人のひととなりを表すものでもある
- 祭壇は宗教によって形や置くものが違う
- どの宗教でも使える花祭壇というものがある
- 祭壇を選ぶ時は葬儀の規模に合わせる
オリジナルのでも良さそう!
ただし、こだわったぶんだけ費用もかかることも覚えておこう!
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そんなとこあるのかな?
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それに、掲載物件件数が7,000以上あるから、きっと希望に沿うようなお墓・霊園が見つかるはずだよ!
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