
男性の友人に、葬儀に腕時計って付けた方がいいのか相談されたんだけど、どうなのかな?
喪服とか着てると腕時計にも何かしらのマナーがありそうだね!
言ってる通りで、葬儀に身に付けて行く腕時計にもしっかりとマナーがあるんだよ。
葬儀だから何となく黒い感じの時計が良さそうだけど、
他にも細かいマナーがあるのかな?
りらいふくん教えて!
もちろんもっと細かいマナーがあるから、
今回は葬儀でつける腕時計について解説するね!!
この記事でわかる事
- 葬儀で身につけても良い腕時計
- 葬儀で身につけてはいけない腕時計
- 葬儀における腕時計の注意点
- 男性の喪服について
- 全国の葬儀社と提携しており取り扱い葬儀社数No.1
- 経験豊富なオペレーターが24時間365日即日対応
- お近くの適切な葬儀業者をご紹介
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目次
葬儀で身に付けても良い腕時計の3つのポイント
黒っぽい落ち着いた時計ってだけじゃダメなの?
葬儀に身に付けて行く腕時計には3つの、注意すべきポイントがあるよ!
それぞれ解説して行くね♪
- 腕時計のベルト
- 腕時計の文字盤
- 腕時計の針
葬儀で腕時計をつける場合は、黒のベルトに白の文字盤のようなシンプルな時計が最も好ましいです。
また、葬儀で身に付けていく腕時計は、ファッションとしてではなく時間を確認するものとして認識しておきましょう。
ただ、都合よく葬儀に相応しい腕時計を持っていない場合もあります。
葬儀は唐突に執り行われるもので、腕時計を買いに行く暇もない事がほとんどです。
ですので、葬儀にはどのような腕時計が好ましいのか、それぞれのポイントを押さえる事によって、どんな腕時計が好ましいのか把握しておきましょう。
腕時計のベルト・素材
- 黒の革ベルト
- シルバーのベルト
葬儀に相応しい腕時計のベルトは「黒の革ベルト・シルバーのベルト」の2通りあります。
特に良しとされているのは黒の革ベルトです。
ここで、葬儀において革のベルトはNGなのでは?と疑問に思った方もいらっしゃると思われます。
基本的に葬儀では殺生を連想させるような、毛皮のコートや動物の革を使用した鞄や靴などはマナー的にNGとされています。
しかし、腕時計の場合は黒の革に限りマナー的に問題ないとされています。
理由として、腕時計の場合は黒いベルト仕様のものが革のものくらいしかなく、喪服と合わせる事ができる腕時計が少ないからです。
また、マナー的には腕時計が目立たなければ問題ないので、一般的なシルバーの腕時計も問題ないとされています。
葬儀の靴や鞄について詳しく知りたい方は、是非こちらをご参考にしてください。
腕時計の文字盤
- 白
- 黒
葬儀に身に付けていく腕時計の文字盤は、どのようなものがマナー的に良いとされているのでしょうか?
マナー的に問題ないとされているのは「白・黒」の文字盤です。
上述したように葬儀に身に付けていく腕時計のベルトは、黒かシルバーとなっています。
それらと調和させるため、また、目立たずにシンプルな文字盤という背景から白・黒が主流です。
文字盤の色を赤や青などの派手な色でデザイン性を重視した腕時計を選んでしまうと、遺族の方々に大変失礼なので注意しましょう。
腕時計の針
- 3針
葬儀に身に付けていく腕時計の針は、3針のものを選びましょう。
3針のものは「時・分・秒」を刻むもので、ごく一般的な腕時計です。
デザイン性を重視している腕時計の場合、針が多い事があるので、その腕時計は身に付けないように気をつけましょう。
葬儀における腕時計の3つの注意点
葬儀に相応しい腕時計の選び方はわかったけど、他に腕時計に関する注意点とかってあるかな?
3つあるから是非参考にしてね!
- クロノグラフの腕時計
- スマホで時間を確認しない
- 相応しい腕時計がない場合は身に付けない
葬儀に身に付けても良い腕時計についてわかったところで、間違えがちな事ややってしまいがちな注意点について解説します。
どれも気をつけないと遺族の方々や参列者の方々に対して、不快な思いをさせてしまうので、是非ご参考にしてください。
クロノグラフの腕時計は控える
クロノグラフという言葉をご存知でしょうか?
簡単に説明するとクロノグラフとは、時計の機能に加えて計測する機能を付いているものを意味します。
クロノグラフの腕時計を控えるのは、機能が問題なのではなく、クロノグラフの時計は分厚くなってしまい、葬儀に相応しいデザインではないからです。
腕時計の本体が分厚くなり、装飾が施されるのでシンプルな腕時計とは言い難いのです。
ですので、葬儀にクロノグラフの腕時計は控えるようにしましょう。
スマホで時間を確認しない
近年のスマホの普及によって、時間などをスマホでお手軽に確認する方がほとんどだと思われます。
しかし、葬儀でその行為をするのはNGとなっています。
葬儀の際に時間が気になった場合は、手元の腕時計を確認するように気をつけましょう。
相応しい腕時計がない場合は身に付けない
上述しているように、葬儀に身に付けていく腕時計はとにかくシンプルで地味なものです。
しかし、葬儀は唐突に執り行われるものであり、相応しい腕時計を持っていない場合もあります。
その場合はどのような腕時計を身に付けていくべきでしょうか?
結論は、葬儀に腕時計を身に付けて行かない方が良いです。
葬儀に相応しくない腕時計を身に付けて行くくらいならば、腕時計はそう目立つものでもないので、身に付けないようにしましょう。
男性の3種類の喪服を徹底解説
ちなみに、葬儀に関する服装も友人が困ってたんだけど 、教えてもらってもいいかな?
腕時計や服装とか、葬儀において身だしなみは大事だからね!
- 正喪服
- 準喪服
- 略喪服
男性に限らずですが、喪服には3種類あります。
それらを使い分ける必要がありますが、近年では準喪服を一般的な喪服として利用しています。
それぞれについて解説しますので、是非ご参考にしてください。
また、葬儀の服装に関して詳しく知りたい方は是非こちらをご参考にしてください。
正喪服
喪服の種類の中では一番格式が高いとされる服装です。
主に葬儀や告別式、一周忌法要で喪主や故人の親族が着用します。
和服であれば黒の無地の着物、洋服であればブラックフォーマルになります。
注意点としては、お通夜の場合は正喪服は避けましょう。
なぜならば、お通夜での正喪服は「不幸の準備をしていた」という意味になってしまうからです。
また、一般参列者は通夜でも葬儀でも正喪服を来てはいけません。
最近では喪主や親族でも準喪服を着ることも多くなってきているため、一般参列者がより格式の高い服装を着ることがマナー違反となってしまうからです。
準喪服
通夜や葬儀、一周忌法要まで着られる服装になります。
一般参列者は基本的に準喪服を着ます。
また最近では、喪主や近親者でも準喪服を着ることが多くなっているようです。
準喪服は男性であればブラックスーツ、女性であればブラックフォーマルです。
略式(略喪服)
三回忌以降の法要であったり、通夜で着る服装です。
男性も女性も暗く派手すぎない服装であれば問題ありません。
喪服の中での格式としては一番下になりますが、必ずしも略式が失礼というわけではありません。
「急に駆けつけた」という意味で通夜には略式で出席することがマナーともされています。
しかし最近ではお通夜であってもブラックフォーマルを着用する人が増え、略喪服で参列する人は殆ど見なくなりました。
もし略喪服で参列する場合でも、男性・女性共に髪型に関する注意点は準喪服と同様です。
おわりに
- 腕時計の場合は革のベルトもOK
- 文字盤は白か黒
- 針は3針
- クロノグラフの腕時計はNG
- スマホではなく腕時計で時間を確認
- 相応しい腕時計はない場合は身に付けない
それに、スマホで時間の確認とかやっちゃいそうだから気をつけないと…
葬儀は故人を弔う儀式だから、失礼と思われるような行為は控えようね。
- 全国の葬儀社と提携しており取り扱い葬儀社数No.1
- 経験豊富なオペレーターが24時間365日即日対応
- お近くの適切な葬儀業者をご紹介
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪