創価学会のお墓ってどんなお墓なのかな?
宗教ごとにお墓って結構違うよね!
お墓で特徴的なのが、創価学会のお墓は全員同じなんだよ!
これは仏教の平等観からきているんだ。
創価学会の3種類の墓苑はどう違うの?
それに創価学会のお参り方法は、他の宗教とは違うのかな?
わかんない事が多すぎるよ〜
りらいふくんもっと詳しく教えて!
任せて!
じゃあ今回は創価学会のお墓について解説をしていくね!!
この記事でわかる事
- 創価学会について
- 創価学会の3種類の墓苑
- 創価学会のお墓の相場
- 創価学会のお墓参り
- 創価学会の仏壇について
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目次
創価学会について解説
どんな事を信じてて、誰が創価学会を興したんだろう?
詳しく説明していくね。
創価学会は、1930年に初代会長・牧口常三郎と第二代会長・戸田城聖によって創立されました。
法華経[注1]系の在家仏教[注2]の団体で、国内に公称827万世帯を擁すと言われており、日蓮大聖人の仏法を信じて尊ぶ宗教団体で、日蓮世界宗と呼ばれることもあります。
創価学会は価値の中心に「生命の尊厳」の確立を置き、それに基づいた「万人の幸福」と「世界の平和」の実現を目標としている。
参照元:Wikipedia
創価学会の3種類の墓苑
お墓の形は洋形のお墓に似ているよ!
詳しく解説していくね!
創価学会のお墓の様式
- 墓地公園
- 長期収蔵納骨堂
- 常楽納骨堂
墓地公園
創価学会での墓地公園は基本的に全国で同じ設計をしてあります。
公園の全面が芝生で、お墓は同じ大きさの白みかげ石を使用したもので同じデザインになっています。
また、そのお墓が等間隔で並んでいるということが特徴です。
お墓の形としては、厚めの台石に低くて幅の広い石が乗せられています。
そして竿石には上部に「妙法[注4]」、その下に故人の名前や家名が掘られる形式になっています。
また、一般的なお墓ど同様に水鉢と線香立てが設置されています。
さらに墓誌には創価学会のシンボルマークである八葉蓮華が付けられています。
長期収蔵納骨堂
長期収蔵納骨堂はその名の通り、長期間にわたって故人の遺骨を管理してくれる施設になります。
施策はロッカーのような形状になっており、その1つに納骨して頂きます。
長期収蔵納骨堂では遺骨の保存期間が20年になっているところが多く、その後は永久収蔵納骨室に移されます。
納骨堂に参拝する方は遺骨と対面し、礼拝堂で焼香ができるようになっているのが特徴で、堅牢かつ明るく新しい立体型墓地ともいえる納骨堂です。
常楽納骨堂
常楽納骨堂は、納骨後、一定期間でお骨が移動されることもなく保存期間は永久となっています。
いわゆる合祀型の永代供養[注5]と似たような形式になっています。
遺骨は他の方の遺骨と同じ場所に埋葬され、後から取り出したりすることはできません。
また、長期収蔵型とは異なり、遺骨と対面することができず設置された墓碑に向かって参拝する形式のお墓となっています。
創価学会のお墓の相場
名前 | 相場 |
墓地公園 | 100万円 |
長期収蔵納骨堂 | 20~30万円 |
常楽納骨堂 | 20~30万円 |
一般的なお墓 | 120~200万円 |
一般的な永代供養(合祀型) | 10~30万円 |
創価学会の墓地公園でお墓を建てる場合、暮石が洋型でありデザインもシンプルなものに統一されているので、一般的なお墓よりは安くお墓を建てることができます。
また、長期収蔵納骨堂や常楽納骨堂は20~30万円となっていますが、場所によっては5万円ほどの寄附金でいいという形式を取っている納骨堂もあります。
納骨堂はお墓を建てる必要はないため、安価ですみますが、管理の方法によっては多少金額が前後します。
創価学会における納骨堂と一般的な永代供養墓との相場は、そんなに変わらないでしょう。
創価学会のお墓参り
創価学会のお墓は一般的なお墓と比較して、安価な価格で建てられるんだね!
そういえば、お墓は他の宗教とは違うってわかったけど、お墓参りの作法とかは何か特徴があるのかな?
創価学会のお墓参りも気になるよね!
実は創価学会ではそもそもお墓参りという風習があまりないんだ。
詳しく解説していくね!
創価学会においては、お墓参りという風習があまりありません。
創価学会の学会員は毎日、自宅の本尊の前で勤行や唱題をすることで功徳[注6]を得ます。
それを故人が成仏できるように捧げることで、常彼岸としています。
したがって、創価学会ではいわゆるお盆やお彼岸などといった風習がなく、特定の日にお墓参りに行くということもありません。
もちろんまったくお墓参りをしない、しなくてもいいというわけではありません。
それでも、お墓が遠方の場合には最寄りの会館で法要という形で代用する事も出来ます。
創価学会の仏壇
お墓参りの風習があまりないのは意外だったな〜!
お墓自体もお墓参りもすごい特徴があったんだけど、仏壇も他とは違った特徴があるのかな?
創価学会の場合、仏壇は故人のためだけではないんだ!
詳しく解説していくね!
創価学会では仏壇は故人のためだけでなく、日々の勤行[注7]のために用います。
そのため家庭で亡くなった方がいなくても、仏壇を安置してお参りをすることもあるようです。
一般的な創価学会の仏壇の特徴は仏壇に扉がついている事で、その物入れの事を厨子と言います。
そして厨子の中にご本尊を安置するのですが、創価学会の場合、厨子がある仏壇にしなければいけない訳ではないのです。
仏壇自体もコンパクトなものから大きいものもありますし、他宗教から移ってきたという場合でもそのまま同じ仏壇を使用してもかまいません。
また、創価学会の仏壇には位牌を置かないので、ご本尊は安置されていても位牌のような魂入れをしたものを取り扱いません。
なので、仏壇の中古品がかなり出回っていたり、親しい間柄では仏壇の譲渡もされます。
ポイント
それよりも、位牌を置かない事の方が特徴的だね!
創価学会の仏壇で注意する3つの飾り
創価学会の場合、仏壇そのもの以外にも変わった仏具とかがあるのかな?
創価学会の仏壇の飾り方には3つの特徴があるんだ。
それぞれ解説していくね!
- 創価学会のご本尊
- 位牌は飾らない
- おしきみを供える
創価学会のご本尊
創価学会では厨子の中にご本尊である文字曼荼羅[3]を安置します。
厨子を開けるとすぐに見えるようになっており、勤行などの際に扉を開けて読経します。
創価学会ではご本尊の左右には徳利を飾ります。
徳利は創価学会のシンボルとして、八葉・鶴丸などが、フタの部分にデザインとして施されています。
創価学会の仏壇には位牌を飾らない
創価学会では日蓮正宗と同様に位牌を仏壇に飾りません。
葬儀の際には位牌を使いますが、葬儀が終わったら位牌は処分してしまいます。
おしきみを供える
創価学会では仏壇にはおしきみという植物を供えます。
仏教でいうところの仏花、神道でいうところの榊にあたります。
おしきみは独特な強い香りと、強い毒があります。
おしきみの毒に関しては根から花まで全体にあり、特に実には食べると死亡してしまうほどの強い毒があります。
そのため、おしきみには「死者を悪霊から守る」、「邪気を払う力がある」とされています。
また、かつて土葬が主流だった頃では、動物が掘り起こすことを防ぐ意味もありました。
おしきみの取り扱いには十分注意しましょう。
おわりに
創価学会のお墓まとめ
- 創価学会には3種類の墓苑がある
- 創価学会の墓地公園のお墓は全て同じ
- ロッカーの形状の長期収蔵納骨堂がある
- 合祀型の永代供養のような常楽納骨堂がある
- 創価学会ではお墓参りという風習があまりない
特にお墓参りの風習がないのが印象的だったな〜
でも、創価学会の風習も地域差とかはあるから注意しようね!
わからないことは創価学会の導師さんに聞いたりしよう。
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それに、掲載物件件数が7,000以上あるから、きっと希望に沿うようなお墓・霊園が見つかるはずだよ!
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