葬儀の受付を知り合いの人に頼むんだけど、お礼とか渡した方がいいの?
お礼は現金でもいいし、地域によっては品物を渡すよ!
でも現金にしても相場がわからない...
りらいふくん教えて!
この記事でわかること
- 受付へのお礼で渡すもの
- お礼の相場
- 受付係の仕事内容
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
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目次
葬儀の受付係
葬儀の受付係とは、参列者を迎える係のことです。
香典をお預かりし、芳名帳へ記帳してもらったりと案内をします。
この受付係は喪主の友人などが担当することが一般的になっています。
また、受付係には大変なご苦労をお掛けするので謝礼を渡すのがマナーとなっています。
当記事では受付係へのお礼について解説をしていきます。
葬儀の受付係へのお礼
- お礼の相場
- 金銭以外でのお礼
- お礼の渡し方
- お礼を渡すタイミング
受付をしてくれた人には心付けとよばれる謝礼を渡すのがマナーとなっています。
謝礼として何を渡せばいいのか?相場はいくらか?いつ渡せばいいのか?という疑問が様々あるかと思います。
これらを一つ一つを解説していきます。
受付係以外へのお礼などは下の記事を参考にしてください。
お礼の相場
お礼の相場は地域によって多少は異なりますが、1日当たり3000~5000円が相場とされています。
通夜と葬儀の2日間お願いしている場合には、5000~10000円ほど渡すといいでしょう。
しかし、現金でのお礼は避けたほうがよいという場合がありますので、葬儀社や近所の年長者に相談することをおすすめします。
金銭以外でのお礼
受付のお礼は金銭でなく、品物で渡す場合もあります。
親戚の方や近所の方などは、現金よりも品物のほうが気軽に受け取ることができるためです。
渡す品物は不祝儀を後に残さないという意味を込めて、消えものを渡します。
消えものとは、食料品や日常品のような消えてなくなるものを指します。
品物は現金でのお礼に相当するようなものにしましょう。
お礼の渡し方
現金でのお礼の際は、直接渡すのではなく不祝儀袋や封筒に入れて渡しましょう。
不祝儀袋の場合は熨斗がないもの、もしくは熨斗があっても結び切りのを選びましょう。
封筒の場合は無地の白色の封筒を選びます。
表書きは「志」または「御礼」と書きます。
表書きで「寸志」は目上の人が目下の人に労いで渡す言葉になるのでここでは使いません。
品物の場合もかけ紙をして渡します。
お礼を渡すタイミング
お礼は遅くても葬儀の翌々日までに渡すのがマナーです。
葬儀終了後でもいいですし、後日改めて渡しても大丈夫です。
訪問する際には前もって電話で伝え、都合を確認してから伺いましょう。
また、葬儀後はバタバタしてしまう可能性もあるので、葬儀前にあらかじめ渡してしまうのも手です。
葬儀の受付係が親戚の際のお礼
それでも菓子折りなどを送るということもするといいかも!
親戚の場合、普段の付き合いによってお礼は変わってきます。
普段から親交がある場合には改まったお礼をせずに、口答で感謝の気持ちを伝えるだけで済ますこともあります。
親しい間柄で金品を渡すことは他人行儀と失礼にあたる場合があるからです。
感謝の言葉だけでは申し訳ないと思うのであれば、後日菓子折りなどを送るといいでしょう。
ただし、親しき中にも礼儀ありということもあるのでお礼を用意しておくのが無難です。
相手が遠慮するようであれば無理に渡すことはしなくて大丈夫です。
葬儀における受付係をする人
では葬儀における受付係は一体どんな方が担当するのでしょうか?
基本的には誰がやらなければならないという事もなく、誰がやってはいけないという決まりもありません。
しかし、遺族の方々は葬儀において、遺族の席に座ったり、参列者の方々をもてなさなければならないので、一般的には親しい友人や近所の方などにが担当します。
なので、事前に誰に受付係をお願いするか、相談しながらお願いをしましょう。
葬儀の受付係のやること
すごい大変そうなら相場より多めにお礼を渡してもいいのかなとも思ってて...
- 受付係の事前準備
- 受付が始まってからやること
ここからは、具体的に受付係のやることをご紹介致します。
葬儀前の準備から、葬儀中のやる事まで徹底的に解説いたしますので、是非ご参考にしてください。
受付係の事前準備
- 葬儀の流れを把握しておく
- 葬儀会場を把握する
- 受付の準備をする
まず受付係として葬儀前にやっておくべき3つの事をご紹介致します。
また、前提として葬儀の受付係は、葬儀が始まる2時間前には会場についておくようにしましょう。
受付の準備などによって葬儀の開式が遅れてしまわないように、しっかりと準備を済ませましょう。
葬儀の流れを確認しておく
まず最初に葬儀の全体の流れを確認しておく必要があります。
受付係は参列者の方と最初に会う方でもあるので、葬儀の流れなどに関して質問されやすいです。
その際に円滑に受付係としての仕事を進めるためにも、事前に葬儀の流れを確認しておきましょう。
葬儀会場内を把握する
受付係が受ける質問で最も多いのが、お手洗いの場所についてです。
最低限として、お手洗いの場所は聞かれても応えられるようにしておきましょう。
受付の準備をする
- 芳名帳および香典受けを用意する
- 返礼品の準備をする
最後に最も重要なのが、受付が受付として機能するように、受付の準備をする事です。
まず参列者の方々に記帳していただく、芳名帳を準備します。
加えて香典受けを用意して、参列者の香典を受け取れるように準備が必要です。
また、芳名帳には頂いた香典と参列社の名前がわかるように番号を振るなど、わかるようにしておきましょう。
返礼品の準備は、会葬者に対して返礼品をお渡しする場合に必要です。
その必要があるかは遺族の方々がお決めになるので、それ次第で準備をしておきましょう。
受付が始まってからやる事
- 参列者を挨拶で迎え入れる
- 参列者の香典を預かる
- 芳名帳への記入
- 弔電や供花への対応
受付係の事前準備も終わり、葬儀の受付時間が始まりました。
受付時間が過ぎてからはいったいどのような役割があるのでしょうか?
受付が始まってからの、受付係の役割について詳しく見ていきましょう。
参列者を挨拶で迎え入れる
まずは葬儀に参列していただく方を、マナーを守った挨拶で迎え入れましょう。
参列者はお忙しい中駆けつけてくださっているので、「本日はお忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございます。」とお伝えします。
また、雨など天気を優れない場合は「お足元の悪い中、お越し頂き誠にありがとうございます。」と言いましょう。
親族の方々がいらっしゃった場合は、「この度は誠に御愁傷様でした。」というお言葉で迎え入れましょう。
言葉遣いなどに関しては、是非こちらの記事をご参考にしてください。
参列者の香典を預かる
参列者の方々はお香典を持ってきてくださいます。
受け渡す場所は受付なので、受付係が受け取ります。
また、近年は香典泥棒などの事件もあるので、香典の管理には注意しましょう。
必ず事前に香典の管理については、遺族の方々または葬儀会社の方と話し合っておきましょう。
芳名帳への記入
芳名帳という参列者の方々に書いていただく、名簿のようなものがあります。
その芳名帳に記帳していただく事も受付係の仕事です。
また、芳名帳に受け取った香典と、誰から受け取ったかをわかるように記しておきましょう。
弔電や供花への対応
基本的に弔電や供花は葬儀が始まる前に届いているはずですが、稀に受付の最中に届いてしまう場合があります。
その場合は受付係が対処しなければならないので、しっかりと対処しましょう。
具体的には、弔電や供花が届いた時に、喪主や葬儀会社の方に連絡し、どのように対処するのが好ましいか聴くと良いでしょう。
おわりに
葬儀の受付のお礼まとめ
- 受付係は参列者を迎える係
- 受付係へのお礼の相場は1日あたり3000~5000円
- お礼は金銭だけでなく、品物で渡すこともある
- 不祝儀袋や封筒に入れて、表書きは御礼と書く
- 遅くても葬儀の翌々日までにお礼を渡す
- 近い親戚の人などはお礼を口頭で済ませる場合もある
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