葬儀をすることになって、心付けを準備しなきゃいけないんだけど、わからないことがたくさんあって...
地域によっても違うし、最近では心付けを禁止するところもあるんだ。
でも渡すことになったらいつ、誰に、いくら渡していいかとかわからない...
- 心付けを渡す人
- 心付けを渡すタイミングや金額について
- 心付けの封筒などマナー全般について
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪
目次
葬儀での心付けについて
火葬場のスタッフや、バスの運転手さんにも渡したりするよ!
そもそも心付けとはなんなのか知らない方もいるのではないでしょうか。
心付けとは、葬儀費用とは別に火葬場のスタッフや霊柩車、マイクロバスの運転者などにお礼の気持ちとして渡すお金のことです。
サービスを受けたことに対して、お礼の気持ちを示す海外のチップ文化に非常によく似ていますね。
心付けの気になる点として、その行為が義務なのかどうか。
結論から言ってしまえば、心付けを必ず渡さなければいけないという義務はありません。
一昔前は、習わしとしてほぼ義務のようなものでしたが、現在は地域や状況などにもより、明確な決まりは特にないのです。
原則として、心付けを受け取らない会場などもあり、受け取ってしまったら懲戒処分を課すなどの処置も行われています。
なので、そのような会場では心付けを渡すことは返って迷惑な事になってしまうので、気をつけましょう。
葬儀で心付けを渡す人、タイミング、相場
渡すタイミングもわかんない...
それぞれ詳しく解説するね!
心付けの基礎知識についてご紹介したところで、次に心付けはいつ誰にどれくらい渡すものなのかという点についてご紹介致します。
心付けにおいて一番知りたいのはこの点なのではないでしょうか。
それぞれについて、起こりうる状況別にご紹介致しますので、是非ご参考にしてください。
運転してもらったとき
相手 | タイミング | 金額相場 | 備考 |
霊柩車の運転手 | 送ってもらった時 | 5,000~30,000円 | 霊柩車のグレードにより金額変動 |
マイクロバスの運転手 | 送ってもらった時 | 2,000~5,000円 | ー |
寝台車の運転手 | 送ってもらった時 | 2,000~5,000円 | ー |
葬儀においては基本的に移動などは車が多く、かつ会食などもあるので送ってもらう事が多いです。まず心付けを渡すタイミングとしてあげられるのが、運転をしてもらった時です。
そして、送ってもらった際に、感謝の意を込めて心付けを渡すマナーがあります。
もちろん、運転手の方は社交辞令ではなく心付けを断った場合は、無理に渡すのは返って迷惑になってしまうので、控えるのが適切なマナーです。
一般的に心付けを渡すタイミングとしては、目的地に到着した際に運転手の方に直接渡しましょう。
渡す金額としては、2,000~5,000円が相場となっています。
注意が必要なのは、霊柩車の時です。
霊柩車にはグレードがあり、そのグレードによって渡す金額を変動させましょう。
火葬場で渡す時
相手 | タイミング | 金額相場 | 備考 |
火葬場のスタッフ | 仕事をしてもらった時 | 2,000~5,000円 | ー |
火葬場の休憩室係員 | 休憩室を使い終わった時 | 2,000~5,000円 | ー |
火葬場の料理配膳人 | 食事スペースを出る時 | 2,000~5,000円 | ー |
火葬場の代表者 | 火葬場で全てが終了した時 | 2,000~5,000円 | 全員分を渡す |
次に火葬場です。
火葬場では様々な人にお世話になるので、渡すのが大変な場所でもあります。
火葬場で心付けを渡す際におすすめなのが、火葬場の代表者の方に全員分の心付けを渡してしまう事です。
代表者に渡す事で、色んな人に何回も渡す手間が省けます。
また、火葬場では心付けを受け取らない場所もあります。
火葬場のルールに乗っ取って適切に渡すように、注意しておきましょう。
葬儀を手伝ってくれた方
相手 | タイミング | 金額相場 | 備考 |
受付係 | 受付係の仕事が終了した時 | 2,000~5,000円 | ー |
案内係 | 案内係の仕事が終了した時 | 2,000~5,000円 | ー |
台所係 | 台所係の仕事が終了した時 | 2,000~5,000円 | ー |
世話役代表 | 後日 | 10,000~30,000円 | 直接伺うのが望ましい |
世話役 | 後日 | 5,000~10,000円 | 郵送 |
お手伝い係 | 後日 | 2,000~5,000円 | 郵送 |
なので心付けは多めに持って行くことをおすすめします。葬儀では規模が大きくなればなるほど、準備や運営に手間がかかり、お世話になる方も多くなります。
また、葬儀における世話役の方に心付けを預けてしまい、渡して頂く事もおすすめです。
そして葬儀におけるお世話係の方には、特にお世話になるので、後日直接訪問する事が最も望ましいです。
もし、直接伺う事が難しいようであれば、郵送にて送り、一緒に手紙を添えると良いでしょう。
葬儀で心付けを渡す義務
でも、心付けって必ず渡さなきゃいけないの?
地域などで変わってくるんだ。
- 地域などによって習わしが変わる
- 心付けを原則として受け取らない場所もある
心付けは必ずしも渡さなければいけない訳ではありません。
一昔前ではどの地域でも心付けを渡すのが習わしでしたが、現在では、心付けを渡す習わしが残っている地域と残っていない地域と別れています。
なので、その地域の状況に詳しい方に直接聞くのが良いでしょう。
また、近年は心付けを原則として受け取らない会場も増えています。
しっかりと事前にその会場のルールについて、確認しておく事が大切です。
葬儀で心付けを渡す際の袋について
香典みたいに表書きとかも書いたほうがいいの?
表書きには「志」もしくは「御礼」と書こう!
- 封筒→無地の白封筒
- 表書き→「志」もしくは「御礼」
- 名前→表に名前を書く
- 薄墨を使用するマナーはない
心付けを包む袋に関するマナーについて、ご紹介致します。
封筒は無地の白封筒で、表書きが他の葬儀関連の封筒とは異なり、「志」もしくは「御礼」と書くので注意が必要です。
名前は誰からの心付けなのかを示すために、しっかりと表に名前を書きましょう。
また、葬儀に関する封筒ではよく薄墨が使用されますが、心付けに関しては薄墨を使用するマナーはありません。
葬儀における心付けに関する細かいマナー
他になにか気をつけることってあるの?
- お札は新札でなくても良い
- なるべく直接渡す
心付けで包むお金はなるべく新札の方が良いが、新札でなくても大丈夫です。
また、心付けを渡す際には直接渡すのが好ましいです。
しかし、一人一人に直接渡すのも大変なので、葬儀の世話役の方にお渡しし、お任せするのも良いでしょう。
おわりに
- 心付けは葬儀のスタッフなどに渡す金銭
- 心付けは必ず渡すものではない
- 封筒に入れて表書きを書いて渡す
おかげでもう困らないよ!
葬儀の心付けはお世話になった人に渡すものだから、大切なんだ。
- 全国の葬儀社と提携しており取り扱い葬儀社数No.1
- 経験豊富なオペレーターが24時間365日即日対応
- お近くの適切な葬儀業者をご紹介
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪