お墓を建てようと思ってるんだけど、何もわからなくて...
あとは流れをしっかり把握しておくことが大切だよ。
お墓を建てる時の流れってどうなってるんだろう?
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかる事
- お墓の相場
- お墓を建てる時期
- お墓を建てる際の流れ
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目次
お墓の建立の流れ
- どんなお墓にするか考える
- 場所を決める
- 墓石を選ぶ
- 墓石の工事
- 墓石の引き渡し
- 開眼供養を行う
どんなお墓にするか考える
まずはどんなお墓にするかを考えましょう。
お墓を建てるとはいっても、先祖代々のお墓に入れるのか個人用のお墓を建てるのかなどがあります。
お墓を建てずとも遺骨を埋葬する方法もあります。
家族の意見や環境、将来のことを考えてどんなお墓にするかを決めましょう。
場所を決める
次に希望に沿った墓地、霊園を決めましょう。
お墓を建てる場所は寺院墓地・公営墓地・民間霊園と大きく3つに分けることができます。
また、場所の近さであったり宗派が対応しているかどうかなどが場所を選ぶ上で大切になってきます。
また、目星がついたら実際に見学も行くようにしましょう。
日当たりであったり、園内が綺麗かどうかなどを見ておくようにします。
その後は墓地の契約となります。
墓石を選ぶ
お墓を建てる場所が決まったら、次は石材店に行きます。
同じ区画面積でも使用する墓石の量やデザインで費用が変わってきます
予算は事前にある程度決めておきましょう。
墓石の工事
- 工事届
- 埋葬許可証
- 墓地使用許可届
建てる墓石が決まったら次は工事に移ります。
まず、工事をする際の書類として工事届、埋葬許可証、墓地使用許可届が必要になります。
工事自体は数日ですみますが、使用した接着剤や耐震ゲルなどを乾かす時間が必要となります。
そのため、最終的な完成までは1~2ヶ月かかります。
墓石の引き渡し
工事が終わり、最後に墓石を引き渡して終わりになります。
引き渡しの際には施工に不備がないかなどをしっかり確認をしましょう。
開眼供養を行う
墓石が納品した後、開眼供養という法要を行わなければなりません。
開眼供養とは、暮石に故人の魂を入れるための法要で、開眼供養を行わなければ、ただの墓石のままになってしまいます。
基本的に開眼供養は菩提寺にお願いするものなので、菩提寺に依頼しましょう。
菩提寺がない場合は、霊園に相談して僧侶を紹介してもらうと良いでしょう。
お墓の種類
他のお墓ってどんなものがあるの?
- 一般的なお墓
- 永代供養
- 樹木葬
- 散骨
一般的なお墓
いわゆる一般的なお墓で、お墓に遺骨を供養する方法です。
お墓を建てるため、多少お金がかかってきます。
永代供養
永代供養とはお墓の管理を墓地や霊園がしてくることをいいます。
永代供養にも様々な種類があり、自分で個別にお墓を建てることもできますし、他の人と合同で遺骨を埋葬することもできます。
永代供養に関してさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
樹木葬
樹木葬とは、故人を自然の中に埋葬するタイプのお墓です。
樹木葬では暮石の代わりに、シンボルツリーと呼ばれる墓標となる樹木を植えます。
具体的には、是非こちらの記事をご参考にしてください。
散骨
その名の通り、遺骨をまいて供養をする方法です。
いくつか種類があり、海に遺骨を撒く海洋散骨、宇宙空間に遺骨を打ち上げる宇宙散骨などがあります。
お墓を建てないため、費用は安く抑えることができます。
その他には、自然に還してあげられるという点で散骨を行う人が多いようです。
お墓を建てないため、お墓参りや献花はできなくなります。
信仰深い方達は、故人に対しての弔い方法として「場所」や「焼香」などを必要とする人がいます。
そういった場合には散骨という方法は向いていません。
お墓の相場
お墓の金額は永代使用料(土地代)と墓石代からなっています。
お墓の購入の目安としてはおよそ70~200万円と言われています。
お墓の相場についてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧下さい。
永代使用料
永代使用料は墓地や霊園の土地を借りるためにかかる費用のことをさします。
永代使用料の平均としてはおよそ50万円と言われています。
しかし、これはあくまで平均で地域であったり面積、墓地の管理者の違いによって変わってきます。
墓石代
墓石のおおよその相場は50~150万円と言われています。
これには墓石そのものの値段だけでなく、工事費用なども含まれています。
墓石そのものの中には50万円のものもあれば、500万円する墓石も存在します。
墓石を建てない時の費用
近年ではお金の問題や跡継ぎなどの問題もあり、他の人と同じお墓に入るという選択をする人も増えてきています。
いわゆる永代供養という方法で、寺院や霊園が遺骨を供養・管理をしてくれます。
永代供養は個人でお墓を建てることもできますが、建てないで他の人と同じお墓に入るということができます。
そうした場合、お墓を建てる必要がないため、費用を大きく抑えることができます。
様々な墓石の形
一般的なお墓は和型なんだけど、それ以外にもあるから紹介するね。
- 和型墓石
- 洋型墓石
- デザイン墓石
一部の供養方法では墓石を立てませんが、最も一般的な家族墓や個人墓では墓石を立てます。
その墓石にもいくつか種類があるのでご紹介します。
和型墓石
和型墓石はいわゆる一般的な墓石です。
竿石と呼ばれる縦長で長方形の石が特徴で「〇〇家之墓」などと刻んであります。
宗教宗派、地域によって多少違いがあります。
洋型墓石
洋型墓石は和型墓石と比べると、背が低く小さなスペースですみます。
基本的には形や刻む文字にこれといった決まりはなく、宗教にかかわらず自由なデザインが可能になっています。
また、基本的に使用する石の量が少ないので、価格も安価ですみます。
デザイン墓石
デザイン墓石は和型でも洋型でもない、完全オリジナルの墓石のことをいいます。
故人の人となりを表すようなお墓になります。
本当に完全に自由ですので、ハート型や将棋を意識したような駒の形など様々です。
デザイン墓石は既製品かオーダーメイドで作ってもらうことになります。
どちらにせよ、デザイン性が高いものですので、加工が必要で石の使用量も多くなるので価格はかなり高価になってきます。
お墓を建てる場所
- 公営霊園
- 民営墓地
- 寺院墓地
お墓を建てる場所も様々あります。
基本的にはどこが運営している墓地になるかで分かれています。
公営霊園
公営墓地とはその名の通り、地方自治体が運営している霊園の事です。
自治体が運営しているので、何よりも安心感が魅力的です。
公営墓地の永代使用料は、自治体運営のため比較的安価な傾向があります。
民営墓地
民営霊園とは、宗教法人や公益法人が運営している霊園の事です。
民営墓地は公共墓地と比べて、施設が充実している特徴がありますが、費用が高めであったりします。
民営墓地の永代使用料は、公営墓地とは異なり民営なので、少し値段が高くなり100万くらいが相場となっています。
しかし、民営墓地はその名の通り、民間企業などが運営しているため、設備投資などにお金が使われています。
そのため、管理費などが高くなりますが、設備などが充実しています。
寺院墓地
寺院墓地とは、寺院が運営している墓地の事です。
寺院の境内にお墓を建てる事ができ、法事法要などはその寺院が行ってくれるという利点があります。
しかし、その分お布施や檀家としての費用などがかさむ事があります。
お墓の建立する時期
- 納骨する四十九日まで
- 一周忌まで
- 生前にお墓を建立する
基本的に多くの人が納骨する四十九日までにお墓の建立を済ませます。
理由として、そもそも四十九日は、故人が霊魂の状態から仏になる日であると考えられているためです。
一般的に、四十九日法要の際に納骨で済ませてしまうのが良いとされています。
しかし、故人がなくなってからお墓を建立する際に、葬儀などが忙しく間に合わないケースも多々あります。
その場合は一周忌を期限として見ておくと良いでしょう。
また、生前に終活の一環としてご自身のお墓を建立しておくというケースも増えてきました。
生前にお墓を建立しておく事で、ご遺族の方々の負担が軽減される事と、ご自身の好きなお墓に入る事ができるからです。
終活に関して気になる方は是非こちらの記事をご参考にしてください。
おわりに
お墓の建立まとめ
- お墓を移動させる際はまずは移転元の管理者の人に相談する
- 改装許可申請書などの書類を用意する
- お墓の移動にはおよそ200~300万円かかる
- お墓は多くの人が四十九日までに建てる
- 間に合わない場合には一周忌までを目安に建てる
もっと詳しく知りたいときはリンク先も参考にね!
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