永代供養って言葉を聞いたんだけど永代供養って何?
最近ではこの永代供養墓を利用する人が増えているんだ。
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この記事でわかること
- 永代供養にかかる費用
- 永代供養墓の種類
- 永代供養のメリット・デメリット
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目次
永代供養について解説
管理してくれる期間がある程度決まっているんだ。
- 管理してくれる期間
- 永代供養墓の種類
お墓というものは本来、遺族やご子孫が遺骨の管理や供養をします。
しかし、永代供養では遺族やご子孫に代わって遺骨の管理や供養をします。
管理してくれる期間
永代供養では永代とはいっても未来永劫いつまでも管理をしてくれるわけではありません。
基本的には遺骨の安置期間が設けられています。
一般的には、33回忌までを期限とするところが多いとされています。
ただし特別決まりがあるわけではないので、霊園や寺院にあらかじめ確認をしましょう。
永代供養墓の種類
- 個別型
- 集合型
- 合祀型
永代供養墓には大きく分けてこの3種類あります。
個別型
個別型は名前の通り、個別に遺骨を管理してもらいます。
通常のお墓と同様に個別に墓石を立てて納骨をします。
集合型
集合型とは納骨スペースは個々に分かれていて、石碑や石塔を建てて1つのお墓にまとめているものです。
合祀型
合祀型とは遺骨を他の人の遺骨と分けずにまとめて納骨をしているものです。
永代供養の費用
永代供養の費用は個人でお墓を建てるよりも費用を安く抑えることができます。
おおよその相場は下の表のようになっています。
種類 | 相場 |
個別型 | 70~150万円 |
集合型 | 10~80万円 |
合祀型 | 10~30万円 |
個別型
個別型では個別の墓石を建てるため、永代供養の中では費用は高くなります。
また、場所によっては室内にお墓を建てたりすることができます。
費用は高くなりますが後の世代には負担をかけない点などが、永代供養を選ぶメリットになります。
集合型
新しく墓石を建てたりはしないため、個別型よりも費用は安く抑えることができます。
しかし、相場には10~80万円と開きがあります。
集合型には1人用の遺骨を納められるものから、4~5人分の遺骨を納められる家族用のものがあります。
また、ロッカーのような形のものから、機械式とも呼ばれるICカードなどの認証で参拝場所に遺骨が搬送される形ものがあります。
そのため、集合型でも相場に開きがあります。
合祀型
合祀型では最初から他の人の遺骨と混ぜて供養をしてしまうため、相場も非常に安価になります。
安価の理由としては、個別の墓石や区画を購入する必要がないためです。
永代供養のメリット、デメリット
管理が楽そうだったり、かかるお金も多少は安そうだけど...
永代供養の費用をご紹介しましたが、普通にお墓を建てるよりは費用を安く抑えることができるということはメリットになります。
その他に永代供養にするメリットと、デメリットをご紹介します。
永代供養の2つのメリット
最近では永代供養にする人が増えています。
では永代供養にすることによってどんなメリットがあるのでしょうか。
- 費用を安く抑えることができる
- 後の世代に負担がかからない
費用を安く抑えることができる
先ほど紹介したように永代供養にすることで費用を安く抑えることができます。
最安値では10万円ほどで遺骨の管理をしてもらえます。
普通にお墓を立てようとした場合には、一般的な相場は200~300万円と言われています。
お墓を建てるときの流れや費用について詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
後の世代に負担がかからない
永代供養墓は霊園や寺院側で管理を行ってくれます。
お盆前の暑い中でお墓の掃除や草むしりなどをする必要がありません。
また、墓じまいなどの心配も必要がないため、精神的にも肉体的にも負担が少なくなります。
永代供養の2つのデメリット
逆に永代供養にすることによってどんなデメリットがあるのか、注意しなければいけない点もご紹介します。
- 一度合祀すると戻せない
- 親族などの理解が得づらい
一度合祀すると戻せない
永代供養では一度合祀すると戻すことはできません。
納骨をした後に新しくお墓を建てたので遺骨を移動させたい、ということはできなくなってしまいます。
あらかじめよく考えて、周りとも相談をした上で永代供養にするかどうかを決めましょう。
親族などの理解が得づらい
最近でこそ永代供養をする人が多くなってきていますが、永代供養にあまりよくないイメージを持っている人もいます。
特に一昔前までは、身寄りのいない、寂しい人が入るお墓というイメージがありました。
また、故人だけでなく他の人の遺骨も納骨されています。
そのため、お墓参りをする際に誰に向かって手を合わせているかわからなくなる、故人と向き合い、悲しみを癒すということがしづらくなってしまうということもあります。
自分だけでなく、親族や知人や友人のことも考えた上で永代供養にするかどうかを決めましょう。
お墓の種類
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- 家族墓
- 両家墓
- 個人墓
- 共同墓
- 合祀墓
- 散骨
- 手元供養
家族墓
日本では一番一般的なお墓です。
「継承墓」とも言われ、先祖代々の家族の遺骨が納められています。
その他にも「一般墓」、「家墓」、「累代墓」の呼び方があります。
家族墓は先祖代々引き継がれるお墓になります。
そのため、跡継ぎの人が新しくお墓を建てるという必要はありません。
また、先祖代々の遺骨が納められているのでお墓参りの際に、敬意や感謝を意識しやすくあります。
デメリットとしては、先祖代々受け継ぐものなのでまずは跡継ぎの人が必要となります。
跡継ぎの人がいないという場合には墓じまいなどをしなければなりません。
また、跡継ぎの人が遠方になってしまった場合のお墓参りや管理が大変になってしまうなどの点があります。
両家墓
両家墓は夫婦の両方の先祖代々受け継いできたお墓を、合わせて一緒にしてしまうというお墓です。
例として一人娘が結婚をして、実家のお墓を継ぐ人がいなくなってしまったという場合に両家墓を選ぶ人が多いです。
両家墓では一つの墓石に2つの家の姓を刻みます。
お墓の管理が1つになるため、管理の負担等を減らすことができます。
両家のコミュニケーションのきっかけとなることもあります。
両家の宗派が異なっていたり、場所によっては両家墓が建てられないということがあります。
また、先祖代々の人のお墓のため、親族の人の了承が得られないということも考えられます。
さらに、両家墓を建ててしまった後には離婚するという際には二人だけの問題では済まなくなるということもあります。
個人墓
家族墓のように先祖代々の人がの遺骨が納められているのではなく、自分一人だけが入るお墓のことをいいます。
かつては戦国武将や有名人などが多かったのですが、最近では跡継ぎの問題などもあり、一般の人のニーズも高まってきています。
基本的には永代供養契約をします。
家制度であったり、家の宗派によらず自分のお墓を建てることができます。
また、永代供養にすることによって跡継ぎがいない場合でも大丈夫です。
跡継ぎがいるという場合でもお墓の管理などの負担を減らすことができます。
基本的には永代供養ですので、逆に永代供養にしないと後々誰にも管理されなくなる可能性があります。
また、永代供養にしても他よりも費用は多めにかかってきてしまいます。
さらに、後々合祀になるということも頭に入れておきましょう。
共同墓
共同墓は血縁等を超えた他人同士の遺骨を同じ場所に遺骨を納めます。
共同墓には2つ意味があります。
1つは町内会や同じ教会など、同じコミュニティーに住む人が共同で使える墓地のことをいいます。
もう一つは大きな供養塔などの内部にたくさんの遺骨を納めるお墓のことをいいます。
個別に墓石を建てる必要がないため、費用を安く抑えることができます。
また、管理も必要がなくなるので無縁墓にもならず、跡継ぎの人の負担も減らすことができます。
大きなお墓にお参りするため、誰に向かって手を合わせているかわからなくなるということもあります。
また、最近ではかなりシステム化された共同墓もあり、その場合には管理維持費がかかってくる場合があります。
合祀墓
共同墓と似ているところが多いですが、合祀墓では骨壺から遺骨を出して他の遺骨と管理します。
新しく墓石を建てる必要もなく、維持費等もかからないため、大きく費用を抑えることができます。
また、管理の必要もないため、跡継ぎの負担を減らすことができます。
納骨した後では、他の人の遺骨と混ざってしまっているため、後から個別に取り出すということができません。
また、一昔前までは、身寄りのいない、寂しい人が入るお墓というイメージがあるため、親族の理解を得ずらいというところもあります。
散骨
海などに遺骨を巻いてしまうという方法です。
散骨自体はどこでもできるわけではないですので、葬儀社などに相談をして行いましょう。
お墓を建てないため、費用は安く抑えることができます。
その他には、自然に還してあげられるという点で散骨を行う人が多いようです。
お墓を建てないため、お墓参りや献花はできなくなります。
信仰深い方達は、故人に対しての弔い方法として「場所」や「焼香」などを必要とする人がいます。
そういった場合には散骨という方法は向いていません。
手元供養
手元供養は故人の遺骨は自宅において供養をする方法です。
また、遺骨の一部をアクセサリーなどにして身につけておくこともできます。
手元供養もお墓を建てないため、費用を安く抑えることもできます。
また、アクセサリーなどにすることでいつでも身近に故人を感じることができます。
こちらも散骨と同様にお墓を建てないため、お墓参りや献花はできなくなります。
また、手元に遺骨が残ってしまうため、後々の遺骨をどうするかを決めておく必要があります。
おわりに
永代供養墓まとめ
- 永代供養とは寺院や霊園などが遺骨の管理をすること
- 個人でお墓を建てるよりも安くすむ
- 霊園や寺院が管理をするので、お墓の掃除等の必要がない
- 永代供養で合祀すると元に戻せない
- 永代供養は親族の理解が得づらいことがある
でも永代供養にする時は周りの人の理解を得てからにしよう。
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