葬儀に参列できなくて香典を渡せなかったんだけど、どうしよう!
葬儀後でも香典は渡すべきだよ!
葬儀後に香典を渡すときは、ちゃんと渡し方があるから気をつけてね。
どう渡せばいいんだろう?
相場とかも変わるのかな?
- 葬儀後に香典を渡すべきかどうか
- 葬儀後における香典の渡し方
- 香典の金額の相場
- 香典の書き方について
- 葬儀後に頂いた香典のお返しについて
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪
目次
【香典 葬儀後】葬儀後の香典について
- たとえ葬儀後でも香典を送る事は大切な事
- 初七日以内に香典を渡すことが好ましい
- 後日香典を持参するか郵送で送る
まず大切な事として、葬儀に参列できないとしても、葬儀後に香典を送る事は大切です。
香典というものは、故人に対して備えるもので、なおかつ突発的に発生する葬儀の費用を助け合うという意味合いがあります。
なので、たとえ葬儀に参列できないとしても、気持ちを表す手段として香典を渡す事は大切なのです。
また、香典を渡すのはなるべく早めが好ましく、初七日以内に香典を渡すようにしましょう。
葬儀後の香典の渡し方としては、直接弔問[1]して香典を持参するか、郵送にて香典を送るようにする2通りの手段があります。
それぞれについて詳しく説明するので、ご参考にしてください。
【香典 葬儀後】弔問時に注意すべき2つの事
- 必ず事前に予定を伺う
- 弔問にふさわしい服装をする
葬儀後に香典を渡す方法の一つは弔問する事です。
弔問は遺族の方を直接尋ねるので、よりマナーが大切になってきます。
弔問時に気をつける事は2つあり,どちらも大切なので是非ご参考にしてください。
弔問前に必ず予定を伺う
まず第一に必ず事前に先方の予定を伺いましょう。
葬儀後においても、遺族の方々は遺品整理やお礼状の作成など、やる事は山積みでとても忙しいのです。
忙しい時に弔問をすると返って迷惑な行為になってしまうので、必ず事前に伺う時間についての擦り合わせを行う事が大切です。
弔問に相応しい服装をする
次に、弔問に相応しい服装をしなければまりません。
というのも、葬儀後に喪服を着て弔問をする事は好ましくないからです。
かと言って、私服のようなカジュアルな服装も好ましくありません。
なので、喪服ではなく少しカジュアルな服装が最もおすすめです。
イメージとしては、暗めの色合いのスーツやワンピースあたりが好ましいでしょう。
とにかく遺族の方に気を遣って失礼のないようにするんだね。
ちゃんと気遣ってあげる事が大切なんだ。
【香典 葬儀後】郵送で送る4つの注意点
- 香典は現金書留で郵送する
- 現金はのし袋に入れる
- 香典の宛先は喪主宛
- お悔やみの手紙を同封して送る
香典は現金書留で郵送する
香典を郵送する場合の注意点の一つとして、必ず現金書留で送るようにしましょう。
一応封筒の中身は現金になる為、送り方に注意が必要です。
また、しっかりと封をするように気をつけましょう。
現金はのし袋に入れる
香典の封筒には、中にのし袋を入れるようにしましょう。
現金を直接封筒で包むのはマナー違反なので、注意が必要です。
香典の宛名は喪主宛
香典を郵送するときの宛名は、喪主宛にしましょう。
もし喪主の方の名前が正確にわからない場合は、遺族の方の中でわかる名前を宛名に書きましょう。
お悔やみの手紙を同封して送る
香典を郵送する際に、お悔やみの手紙を同封して送る事はとても重要です。
葬儀に参列できず、お悔やみの言葉を言えていないので、必ず手紙にて気持ちをお伝えしましょう。
また、葬儀に参列できなかった事に対する謝罪も記述する事もお勧めします。
郵送する前にしっかりとチェックするのがおすすめ!
【香典 葬儀後】葬儀後の香典の相場は?
香典において最も悩ましいのが、香典に包むその金額ですよね。
「金額の話となると、周りの方への相談もしづらいし・・・」
というような声も多々上がっている事でしょう。
そこで、香典の金額を決める上で大切な事は、ご自身と故人との関係性を考える事です。
ご自身と故人の関係性ごと、香典の金額については、是非こちらの記事をご参考にしてください。
故人が親族の場合
故人との関係性 | 20代 | 39代 | 40代 | 50代 | 60代 |
祖父母 | 1~2万円 | 2~3万円 | 2~3万円 | 3~5万円 | 3~5万円 |
親 | 5~7万円 | 5~10万円 | 7~10万円 | 9~12万円 | 10~15万円 |
兄弟姉妹 | 3~4万円 | 3~4万円 | 4~5万円 | 4~5万円 | 5~10万円 |
叔父・叔母 | 5千円~1万円 | 1~2万円 | 1~2万円 | 2~3万円 | 2~3万円 |
その他 | 5千円~1万円 | 5千円~1万円 | 1~2万円 | 1~2万円 | 2~3万円 |
年齢が増すほど、故人との所縁が深いほど、お香典の金額は高くなるのがわかると思います。
また、親族の中でも特に故人との所縁が深かったなどの場合は、目安の1.5倍ほど包むようにしましょう。
故人が友人やご近所の場合
故人との関係性 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
友人やその家族 | 5千円 | 5千円 | 5千円~1万円 | 5千円~1万円 | 5千円~1万円 |
隣人・近所 | 5千円 | 5千円 | 5千円 | 5千円~1万円 | 5千円~1万円 |
その他の付き合い | 3千円~5千円 | 5千円 | 5千円 | 5千円 | 5千円~1万円 |
故人が友人やご近所の場合は1万円以下が相場のようですね。
友人やご近所の方とはかなり所縁の深さに差がでる関係ですので、生前お世話になった方などには相場よりも多めに包む方がよろしいでしょう。
故人が職場関係の場合
故人との関係性 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
勤務先の社員 | 5千円 | 5千円 | 5千円 | 5~6千円 | 5~6千円 |
勤務先社員の家族 | 5千円 | 5千円 | 5千円 | 5~6千円 | 5~6千円 |
取引先 | 5千円 | 5~6千円 | 5千円~1万円 | 5千円~1万円 | 1万円 |
故人の方が職場関係の場合は5千円~1万円くらいが相場のようですね。
勤務先よりも取引先の方が、お香典の金額は高い傾向が見受けられます。
これは自分自身もそうですが、会社としてもお世話になっていたことから、お香典の金額が大きくなるようです。
【香典 葬儀後】香典の書き方について
香典を包む際に気になるマナーが、香典の書き方。
表書きの書き方や、内袋の書き方など、様々な細かいマナーがたくさんあります。
そのどれもがとても大切なマナーなので、しっかりと覚えて守る必要があります。
香典の書き方についてはこちらの記事にて詳しく解説しているので、是非こちらの記事をご参考にしてください。
基本的にお香典を書く際に気をつける事としては、表書きと内袋があります。
それぞれの書き方や注意するポイントについてご紹介いたしますので、是非ご参考にしてください。
表書きの書き方
- 香典袋の表書きは故人または喪家の宗教に合わせて書く
- 香典袋の表書きは御霊前が一般的
- 水引きの中に表書き、水引きの下に名前
- 薄僕を使用する事
まずは表書きの基礎知識についてです。
表書きを書く際のポイントは4つあります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
香典袋の表書きは故人または喪家の宗教に合わせて書く
こちらは多くの方々が悩んでいるポイントではないのでしょうか。
お香典袋の表書きのマナーとして、書く文言は故人または喪家の宗教に合わせて書かなければなりません。
表書きのパターンとしては、「御霊前・御香典・御香料・御仏前・御玉串料・御榊料・御神饌料・御神前料」のようにかなり多くのパターンが存在します。
これらの中から故人の宗教に適切なものを選択し、表書きとして書かなければなりません。
では、一体どの宗教にどの表書きを書けば良いのでしょうか。
この事に関しては、後述いたします。
香典袋の表書きは「御霊前」が一般的
故人または喪家の宗教によって変えなければいけない表書きですが、一般的には「御霊前」と書いておけば大丈夫です。
と言うのも、御霊前はほとんどの仏教宗派で使用できるからです。
なので、もし故人または喪家の宗教がわからない場合などについても。表書きは御霊前と書くのが良いでしょう。
水引きの中に表書き、水引きの下に名前
お香典の書き方の配置としては、水引きの中に表書きを書き、水引きの下に誰からのお香典かわかるように自分の名前を書きましょう。
その際に注意する事としては、表書きよりも名前は小さく書く事とフルネームで書く事。
連盟の場合
連盟でお香典を送る場合の名前の書き方としては、3名までであれば、全員の名前を書きます。
その際に右から左に目上の方、または上司の方の名前を書くように注意しましょう。
書ききれない場合は、代表者の名前だけ書き、左側に「一同」と書くようにしましょう。
また、会社として出す場合には会社の慶弔規程があると思われるので、その規程に従って書くようにするのがおすすめです。
薄墨を使用する事
マナーとして薄墨を使用するというものがあります。
薄墨を使用する事にはしっかりと意味があり、「悲しみの涙で墨汁が薄れてしまった」というような意味があります。
なので、薄墨を使用する事がマナーでしたが、近年はそのマナーは薄れてきており、気にする方は少なくなりました。
薄墨がない場合には普通の墨でも大丈夫でしょう。
ただ、気にされる方はいらっしゃるので、なるべく薄墨を使用すると無難です。
内袋の書き方
- 表に「金〇〇」とお香典の金額を記入
- 裏に住所と名前を記入
内袋の書き方としては、表に金額を記入し、裏に住所と名前を記入します。
金額を書く際のポイントとして、漢数字でなくても大丈夫ですが、一般的には漢数字が書かれます。
また、内袋には裏面に金額を記入する欄があるものもあるので、その場合にはその欄に従って記入すると良いでしょう。
内袋がない場合は、表書きを書いた袋の裏側に「香典の金額・住所・氏名」を記入します。
【香典 葬儀後】頂いた香典のお返しは?
- 一般的な香典返しと同様にお返しする
- 香典返しは忌明け後である49日よりも後
- 香典返しにはお礼状を添える
一般的な香典返しと同様にお返しする
葬儀後に頂いた香典でも、特に区別はせずに他の香典返しと同様に、香典返しを送りましょう。
頂いた香典に対して、お返しをしない事は失礼に当たるので、必ず香典返しをすることが大切です。
香典返しは忌明け後である49日よりも後
基本的に香典返しは忌明け後に当たる、49日よりも後にするものです。
なので、葬儀後に頂いた香典に関しても、香典返しは忌明け後にしましょう。
香典返しにはお礼状を添える
香典返しには必ずお礼状を添えて送るようにしましょう。
香典を頂いた事に関してのお礼を伝える事は、とても大切な事であり、マナーです、
お礼状の書き方に関しては、こちらの記事をご参考にしてください。
【香典 葬儀後】まとめ
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪