友達が無宗教で葬儀を上げたいって相談されたんだけど、
普通の葬儀とは違うの?
だから普通の葬儀と同じように葬儀もできるし、違うようにもできるよ!
りらいふくんもっと詳しく教えて!
じゃあ今回は無宗教の葬儀について解説をしていくね!!
この記事でわかる事
- 無宗教葬の特徴
- 無宗教葬の注意点
- 無宗教葬に参列する際のマナー
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
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目次
無宗教の葬儀について解説
自由な形で葬儀をしていいんだよ。
無宗教の人でももちろん葬儀をすることはあります。
無宗教の葬儀では特定の宗教の決まった儀礼や作法にとらわれずに葬儀を行うことができます。
そのような宗教の思想や慣習にとらわれず自由にする葬儀のことを「無宗教葬」、「自由葬」と言います。
無宗教ですので、僧侶や読経などは必要ありません。
自由な葬儀の形で故人らしいお別れをすることができます。
無宗教の葬儀の2つの特徴
他にも無宗教葬の特徴とかメリットってあるの?
自分や故人の都合や希望に合わせた葬儀をすることができるんだ。
- 自由な葬儀ができる
- 葬儀費用を安く抑えられる
無宗教での葬儀ですので宗教の慣習などにとらわれる必要がないと説明しました。
その上で無宗教葬の何がメリットになるのかを解説します。
自由な葬儀をすることができる
堅苦しい雰囲気で葬儀をしたくないなどの故人の意思を尊重した自由な葬儀を行うことができます。
例としては以下のようなことができます。
- 故人の好きだった音楽を流す、生演奏をしてもらう
- 故人の趣味や思い出の品を飾る
- オリジナルの祭壇を用意する
ただし、こだわればこだわるだけ費用もかかってきます。
無宗教葬には相場はありませんが、内容や葬儀社によって費用が大きく変わってきます。
葬儀費用を抑えることができる
無宗教葬では無宗教ですので、宗教者を呼んで読経をしてもらったりする必要がありません。
そのため、お布施などの費用を抑えることができます。
また、法事や法要をする決まりや慣習もないことも金銭的にメリットとなります。
ただし、あくまで自由なので例えば火葬される前には読経をしてもらいたいという人もいるようです。
また、お布施の費用を抑えることができるだけであって無宗教葬を自由だからと、葬儀にこだわればそれだけ費用もかかってくるということに注意しておきましょう。
無宗教の葬儀の3つの注意点
無宗教葬の時に気をつけた方がいいことはあるのかな?
- 菩提寺がすでに墓がある人は避ける
- 遺族、親族の理解が必要
- 葬儀社の力量に依存しやすい
無宗教葬は自由に葬儀ができたり、葬儀費用を安く抑えられるというだけではありません。
無宗教葬をする上でのデメリットや注意点を解説していきます。
菩提寺にすでに墓がある人は避ける
菩提寺とは先祖代々のお墓があるお寺のことです。
菩提寺のお墓はその宗教宗派のものであるため、納骨を断られてしまう可能性があります。
そのため、無宗教葬を行った場合には、遺骨は菩提寺ではなく宗教宗派を問わない公営墓地などに納めることになります。
菩提寺のお墓に納骨をしたい場合にはもう一度その宗教で葬儀をしなければいけない可能性があります。
どちらにせよ、故人の意向で無宗教の葬儀をする場合にはあらかじめ菩提寺に相談をするようにしましょう。
遺族、親族の理解が必要
無宗教葬は最近増えてきているとはいえ、やはり一般的な葬儀は仏式の葬儀になります。
そのため、無宗教葬に対して否定的な意見を持っている方も一定数います。
トラブルを避けるためにも遺族や親族の方とはあらかじめしっかり相談するようにしましょう。
葬儀社の力量に大きく依存する
無宗教葬の場合、基本的に自由ですので内容をどうするか、流れはどうするかということを考えなくてはいけません。
喪主がどのような葬儀をしたいか、イメージや希望を葬儀社に伝えます。
葬儀社はその希望やイメージに沿った葬儀のプランを考えます。
この際に大きく葬儀社のプランニング力が必要となってきます。
無宗教葬をしたいという場合には、無宗教葬の実績が豊富な葬儀社を選ぶようにしましょう。
ポイント
無宗教の葬儀に参列する際の3つの注意点
香典や服装などに気をつけよう!
無宗教葬に参列する際にもいくつか注意しなければいけない点があります。
香典について
無宗教葬でも基本的には香典は用意する必要があります。
表書き
表書きは宗教によって変わってきますが、宗教に関係のない表書きである「御霊前」か「御花料」にしましょう。
袋に関しては一般的な不祝儀袋か白い封筒を選びましょう。
相場
香典に包む金額の相場についても一般的な相場と同じで、故人との関係性、自分の年齢で変わってきます。
例として、故人が親族の場合の相場は以下のようになっています。
故人との関係性 | 20代※単位:万 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
祖父母 | 1~2 | 2~3 | 2~3 | 3~5 | 3~5 |
親 | 5~7 | 5~10 | 7~10 | 9~12 | 10~15 |
兄弟姉妹 | 3~4 | 3~4 | 4~5 | 4~5 | 5~10 |
叔父・叔母 | 0.5~1 | 1~2 | 1~2 | 2~3 | 2~3 |
その他 | 0.5~1 | 0.5~1 | 1~2 | 1~2 | 2~3 |
友人や仕事関係の人などの相場についてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
献花について
仏式の葬儀では焼香を行いますが、無宗教葬の場合は献花を行うことが多いようです。
献花の手順は以下のようになっています。
- 両手で花を受け取り、遺族に一礼して献花台に進みます。
- 茎を祭壇に向け献花台に捧げます。右手で花側を持ち、左手で茎を持ちます。
- 一礼して黙祷します。
- 前を向いたまま数歩下がり、遺族に一礼して戻ります。
服装について
無宗教葬は自由な葬儀だからといって、服装も自由にしてはいいというわけではありません。
特に指定がない限りは略式の喪服を着て参列しましょう。
平服と指定がある場合でも喪服に準じる地味な色合いの服にしましょう。
また、数珠に関しては仏式の道具であるため、無宗教葬では必要ありません。
おわりに
- 無宗教の葬儀では特定の宗教の決まった儀礼や作法にとらわれずに葬儀を行うことができる
- 無宗教葬では自由に葬儀ができる
- 葬儀の費用を安く抑えることもできる
- 菩提寺が既にある場合には無宗教葬は避ける
- 遺族、親族の理解が必要
- 参列する時の服装、香典などに注意
最低限のマナーを守ろうね!
- 全国の葬儀社と提携しており取り扱い葬儀社数No.1
- 経験豊富なオペレーターが24時間365日即日対応
- お近くの適切な葬儀業者をご紹介
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
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