葬儀が終わったんだけどお礼のメールってどう書けばいいの〜?
メールでのお礼は時と場合を選んで送るようにしよう。
りらいふくんもっと詳しく教えて!!
この記事でわかること
- お礼メールの書き方
- お礼メールでの2つの注意点
- お礼メールの文例
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目次
葬儀のお礼状の意味について解説
頂いた弔電とか供花に関するお礼だけなのかな?
葬儀に参列して頂いた方にも送る場合があるから、お礼状の内容は送る人によって異なるんだ。
でも基本的な意味は感謝を伝える事だから忘れないようにね!
葬儀の後にだすお礼状にはどんな意味があるかご存知でしょうか?
そもそもの意味を理解していなければ、お礼状にどんな内容の事を記述すれば良いかわからなく、本来の意味とは異なった内容を記述してまう可能性もあります。
なのでしっかりと理解し、趣旨の異なった内容を書かないようにしておきましょう。
結論を言うと、葬儀のお礼状はお忙しい中、急遽葬儀に参列や弔電を頂いたことに対するお礼です。
また、葬儀に中に遺族の方が働いてしまったかもしれない無礼に対する謝罪の意味も含まれます。
遺族も落ち着かない中、葬儀を進めなければいけないので、不手際はおきてしまっても仕方のない事です。
しっかりとお礼状を出して、感謝の意を伝えましょう。
葬儀のお礼のメールの可否
- メールではいけない場合
- メールをしてもいい場合
喪主や遺族は、通夜や告別式に参列していただいた人に直接会葬礼状を渡しますよね。
遠方に住んでいたりで葬儀に参列できなかった方からお香典やお花をいただいた場合には、お礼状を郵送するのが礼儀とされています。
しかし、近年インターネットの普及により手紙よりもメールが一般的になってきています。
また、わざわざお礼状を書くよりメールの方が簡単に済みますよね。
では果たしてお礼をメールで済ますことはマナーとしてはどうなのでしょう?
メールではいけない場合
葬儀に参列していただいたり、香典をもらった際のお礼としては基本的にお礼状を出すことが一般的なマナーです。
そのため、メールでのお礼は略式となるので基本的にはNGとなります。
目上の方や、年配の方にメールでお礼をしてしまうとよく思われないことがあります。
それでもメールでも大丈夫という場合もありますので、次で解説いたします。
メールをしてもいい場合
先ほども解説した通り、メールでのお礼は略式となり基本的にはNGです。
しかし、メールでのお礼は親しい間柄の人であればOKともされています。
仲のいい会社の同僚、学生時代の友人といった間柄であればメールでも問題ないでしょう。
ただし、親しい間柄とはいえ略式のお礼状ということには変わりありません。
メールだとしても、しっかりとお礼状としてのマナーを守って送ることが大切です。
葬儀のお礼メールの書き方
- 件名について
- 敬語について
いくら親しい間柄とはいえ、お礼のメールでもお礼状と変わりないのでしっかりとマナーを守って書きましょう。
件名について
お礼メールの件名は出来るだけわかりやすく、簡潔なものにしましょう。
具体的には
「〇〇(自分)より葬儀参列のお礼」
「お香典のお礼 〇〇(自分)」
「故〇〇(故人の名前)儀 告別式参列のお礼」
のように自分の名前、もしくは故人の名前を入れるなどしましょう。
敬語について
いくら親しい間柄でもお礼状になりますので、基本的には敬語で、ですます調にします。
当たり前になりますが、絵文字等は使用してはいけません。
基本はビジネスメールのマナーと同様です。
葬儀のお礼メールを書く時の注意点
- 忌み言葉・重ね言葉について
- お礼メールの返信について
葬儀のお礼メールならではの注意点もありますので解説をしていきます。
忌み言葉・重ね言葉について
お礼状を書く時も同じですが、忌み言葉・重ね言葉は使わないようにしましょう。
例えば「不幸が重なる」ということを連想させることから次のような言葉は避けましょう。
「重ね重ね」、「度々」、「再び」
こういった言葉は
「加えて」、「よく、しばしば」、「今一度」
といったような言葉に置き換えるようにしましょう。
また、宗教によっても避けた方がよいとされる言葉もあります。
仏教の場合では
「浮かばれない」、「迷う」
といった言葉もふさわしくないとされていますので、使わないように気をつけましょう。
お礼メールの返信について
逆の立場でお礼のメールが届いた、ということもあるかと思います。
その時の返信のメールはしないことがマナーとなっています。
これはメールだけでなくてお手紙で来た時も同じで、返信してはいけません。
これも「不幸が繰り返されない」という理由があるからです。
葬儀のお礼メールの文例
これを参考にしてメールを書いてみよう。
- 参列のお礼
- 供花、弔電等のお礼
- 香典のお礼
ここではいくつか具体的にお礼のメールの文例を紹介していきます。
参列のお礼
件名:りらいふより 通夜参列のお礼
本文:
〇〇様
この度はお忙しい中、亡父〇〇の通夜にご参列いただきまして、誠にありがとうございました。
また、思いがけず過分なお心づかいを頂き、恐縮いたしております。
おかげさまで、通夜ならびに葬儀告別式を無事に済ませることができました。
故人も安心していることと思います。
本来なら直接ご挨拶させて頂くべきところではございますが、
取り急ぎメールにて失礼させて頂きました。
後日改めてご挨拶に伺います。
お忙しいところ、お時間を頂戴し申し訳ございませんでした。
ありがとうございました。
〇〇
供花、弔電等のお礼
件名:りらいふより 供花のお礼
本文:
〇〇様
先日は、〇〇の葬儀に際し、立派なご供花を賜り誠にありがとうございました。
謹んでお受けし、霊前に飾らせて頂きました。
おかげさまで葬儀告別式を滞りなく済ませることができました。
亡父も安心していることと思います。
取急ぎお礼を申し上げたくお便りいたしました。
メールにて失礼いたします。
ありがとうございました。
〇〇
香典のお礼
件名:りらいふより お香典のお礼
本文:
〇〇様
この度は、亡父の葬儀に際しまして、
過分なお心遣いをいただき、心よりお礼申し上げます。
おかげさまで葬儀告別式を滞りなく済ませることができました。
亡父も安心していることと思います。
取急ぎお礼を申し上げたくお便りいたしました。
メールにて失礼いたします。
ありがとうございました。
〇〇
葬儀におけるお礼の仕方
- 参列していただいた方へのお礼
- 弔電のお礼
- 供花のお礼
- 葬儀後の挨拶周り
葬儀に参列していただい方にはもちろんお礼をします。
また、直接参列していただいた方だけでなく弔電や供花を送ってくれた方にもお礼をすることがマナーです。
参列していただいた方へのお礼
それぞれ、通夜や葬儀に来ていただいた方に対するお礼になります。
さらに詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧下さい。
通夜返礼品
通夜返礼品とは通夜に来て頂いた方に対して渡す品物です。
本来は通夜後の食事会に参加できない方に対してお礼として渡すものでした。
しかし最近では通夜後に食事会を行わないケースなども増えてきているため、通夜の参列者全員に返礼品を渡すことが一般的になってきています。
会葬返礼品
会葬返礼品は葬儀の参列者全員に対して渡す品物です。
香典の有無は関係なく、全ての参列者に感謝の気持ちを込めて渡しましょう。
葬儀後の帰り際に返礼品を渡すのが基本となっています。
会葬礼状
また、それぞれ返礼品とともに会葬礼状というお礼状を渡します。
これは急な葬儀に対して予定を開けていただき、駆けつけて下さったことに対するお礼状になります。
会葬礼状は葬儀当日に渡すものになるので、準備できないケースもあり得ます。
その際には、後日お礼状を送ると良いでしょう。
また、当日に渡すものになるので、宛名を書く必要はありません。
弔電のお礼
弔電をいただいた方にもお礼が必要となります。
葬儀を終えたら1週間以内にお礼をするようにしましょう。
お礼の仕方としては直接出向くのが理想ではありますが、遠方と言った理由で難しいことのほうが多いかと思います。
その場合にはお礼状のお手紙を送るようにしましょう、文中に略儀ながらと入れれば失礼には当たりません。
メールなどでのお礼はよっぽど親しい間柄でない限りは避けましょう。
お礼はお手紙だけで何かの品物等は必要ありません。
供花のお礼
弔電の場合はお礼状のみでも大丈夫でしたが、供花の場合にはお返しの品物を何か用意しましょう。
供花のお礼は49日後の香典返しと同じタイミングでしましょう。
その時にはお礼状も添えて送ります。
ただし、それまで何もお礼がないもの失礼ですので、電話等でお礼を一言入れておきましょう。
葬儀後の挨拶回り
葬儀後、特に縁の深かったり立場的に重要である人には直接伺って挨拶をしましょう。
また、故人が会社に勤務していた場合、会社にも挨拶へ行く必要があります。
あらかじめ会社の方にアポイントメントを取り、挨拶へいきましょう。
故人の上司や部署の方へと挨拶をするので、菓子折りの数は前もって確認をしておくと確実です。
その際に故人の机やロッカーの片付け等も行います。
次に、お世話になった病院にも挨拶にいきましょう。
長期入院していたなど、医師や看護師に対して菓子折りなどを持参して無事に葬儀が終わったことを伝えます。
葬儀後の挨拶回りのについてさらに知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
おわりに
お墓の建立まとめ
- お礼状は急遽葬儀に参列していただいたり、弔電などをいただいたお礼
- お礼をメールで送ることはあまりよくない
- 親しい仲の友人などであればメールでも大丈夫
- メールでお礼をする場合でも基本的には敬語で書く
- 忌み言葉・重ね言葉に注意をする
- お礼メールの返信はしない
それでも親しい友人にはちゃんとマナーを守って送ろうかな!
最近ではこういうマナーに緩くなっている傾向にはあるけど、マナーを重視する人もいるから気をつけよう!
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