葬儀の受付を頼まれたんだけど、受付係ってどんなことをするの?
受付係の人は特に基本的なマナーに気をつけよう!
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかる事
- 受付係の仕事
- 受付係のマナー
- 受付係へのお礼
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
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目次
葬儀の受付係の仕事
香典を受け取って、名簿に名前を書いてもらうぐらいかな?
それ以外にも供花や弔電を受け取ったり、会場の案内をすることもあるよ!
- 受付係の事前準備
- 受付が始まってからやること
具体的に受付係は何をするのかを解説します。
葬儀前の準備から、葬儀中のやる事まで解説いたします。
受付係の事前準備
- 葬儀の流れを確認しておく
- 葬儀会場内を把握する
- 受付の準備をする
まず受付係として葬儀前にやっておくべき3つの事をご紹介致します。
また、前提として葬儀の受付係は、葬儀が始まる2時間前には会場についておくようにしましょう。
受付の準備などによって葬儀の開式が遅れてしまわないように、しっかりと準備を済ませましょう。
葬儀の流れを確認しておく
まず最初に葬儀の全体の流れを確認しておく必要があります。
受付係は参列者の方と最初に会う方でもあるので、葬儀の流れなどに関して質問されやすいです。
その際に円滑に受付係としての仕事を進めるためにも、事前に葬儀の流れを確認しておきましょう。
葬儀会場内を把握する
受付係が受ける質問で最も多いのが、お手洗いの場所についてです。
最低限として、お手洗いの場所は聞かれても応えられるようにしておきましょう。
受付の準備をする
- 芳名帳および香典受けを用意する
- 返礼品の準備をする
最後に最も重要なのが、受付が受付として機能するように、受付の準備をする事です。
まず参列者の方々に記帳していただく、芳名帳を準備します。
加えて香典受けを用意して、参列者の香典を受け取れるように準備が必要です。
また、芳名帳には頂いた香典と参列社の名前がわかるように番号を振るなど、わかるようにしておきましょう。
返礼品の準備は、会葬者に対して返礼品をお渡しする場合に必要です。
その必要があるかは遺族の方々がお決めになるので、それ次第で準備をしておきましょう。
受付が始まってからやる事
- 参列者を挨拶で迎え入れる
- 参列者の香典を預かる
- 芳名帳への記入
- 弔電や供花への対応
受付係の事前準備も終わり、葬儀の受付時間が始まりました。
受付時間が過ぎてからはいったいどのような役割があるのでしょうか?
受付が始まってからの、受付係の役割について詳しく見ていきましょう。
参列者を挨拶で迎え入れる
まずは葬儀に参列していただく方を、マナーを守った挨拶で迎え入れましょう。
参列者はお忙しい中駆けつけてくださっているので、「本日はお忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございます。」とお伝えします。
参列者の香典を預かる
参列者の方々はお香典を持ってきてくださいます。
受け渡す場所は受付なので、受付係が受け取ります。
また、近年は香典泥棒などの事件もあるので、香典の管理には注意しましょう。
必ず事前に香典の管理については、遺族の方々または葬儀会社の方と話し合っておきましょう。
芳名帳への記入
芳名帳という参列者の方々に書いていただく、名簿のようなものがあります。
その芳名帳に記帳していただく事も受付係の仕事です。
また、芳名帳に受け取った香典と、誰から受け取ったかをわかるように記しておきましょう。
弔電や供花への対応
基本的に弔電や供花は葬儀が始まる前に届いているはずですが、稀に受付の最中に届いてしまう場合があります。
その場合は受付係が対処しなければならないので、しっかりと対処しましょう。
具体的には、弔電や供花が届いた時に、喪主や葬儀会社の方に連絡し、どのように対処するのが好ましいか聴くと良いでしょう。
葬儀の受付係をする際のマナー
受付係をする上で特に気をつけるマナーって何かあるかな?
- 受付係の服装
- ご到着時の挨拶
- 香典の受け取り
葬儀などの式においてはマナーが非常に重視されます。
特に主催者側になるので、受付の服装・言葉など様々なマナーがあります。
受付係の服装
基本的に葬儀の受付の服装は、葬儀に参列する服装と一緒で問題ありません。
男性の場合は黒の喪服に、黒のネクタイ。
女性は黒のワンピースのセットアップなど。
男女ともに気をつけなければいけない事は、アクセサリーなど光沢や輝きのあるものは身に付けないようにする事です。
ヒールなども高すぎない適切なものを選択し、全体的に控えめな装いにしましょう。
ご到着時の挨拶
- 必ず挨拶をして迎える
- 親族の場合には挨拶を変える
- 忌み言葉は使わないようにする
挨拶
葬儀の受付が開始されると続々と参列者の方々が来場されます。
受付は主催者側の立場にあるので、必ず「本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。」というような一言をかけるようにしましょう。
また、雨の日などは「お足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。」というように一言かけるのも良いでしょう。
親族の方が来場された場合
親族の方が来場された場合は、上記のような挨拶ではなく、「この度は誠に御愁傷様でした。」というような挨拶に変えましょう。
忌み言葉
「またまた」や「次々に」や「度々」などの不幸が重なることを連想させるような言葉は使ってはいけません。
つい普段の口癖などで使ってしまいそうな方は、必ず意識して会話をするようにしてください。
香典の受け取り
- 香典を受け取る際には一言お礼を述べる
- 香典の裏に番号を記入しておく
香典を受け取る際には、必ず一言お礼の言葉を述べるようにしましょう。
受付は葬儀の主催者側の立場であるため、喪主の気持ちを代弁する形になります。
また、香典を受け取った際には、芳名帳に番号が振ってある場合、香典の裏側などに番号を記入しておきましょう。
芳名帳に番号が振ってない場合は苗字などを記入しておきましょう。
葬儀の受付を依頼する
お礼とかもしないといけないよね?
お礼はきちんと用意しておこう!
- お礼の相場
- 金銭以外でのお礼
- お礼を渡すタイミング
ここまでは受付を頼まれたときにどんな仕事をするか、マナーについて解説をしてきました。
自分が葬儀の喪主の場合には親しい友人や近所の方などに受付をお願いする必要があります。
その際に、受付係には大変なご苦労をお掛けするので謝礼を渡すのがマナーとなっています。
受付係以外へのお礼などは下の記事を参考にしてください。
お礼の相場
お礼の相場は地域によって多少は異なりますが、1日当たり3000~5000円が相場とされています。
通夜と葬儀の2日間お願いしている場合には、5000~10000円ほど渡すといいでしょう。
しかし、現金でのお礼は避けたほうがよいという場合がありますので、葬儀社や近所の年長者に相談することをおすすめします。
金銭以外でのお礼
受付のお礼は金銭でなく、品物で渡す場合もあります。
親戚の方や近所の方などは、現金よりも品物のほうが気軽に受け取ることができるためです。
渡す品物は不祝儀を後に残さないという意味を込めて、消えものを渡します。
消えものとは、食料品や日常品のような消えてなくなるものを指します。
品物は現金でのお礼に相当するようなものにしましょう。
お礼の渡し方
現金でのお礼の際は、直接渡すのではなく不祝儀袋や封筒に入れて渡しましょう。
不祝儀袋の場合は熨斗がないもの、もしくは熨斗があっても結び切りのを選びましょう。
封筒の場合は無地の白色の封筒を選びます。
表書きは「志」または「御礼」と書きます。
表書きで「寸志」は目上の人が目下の人に労いで渡す言葉になるのでここでは使いません。
品物の場合もかけ紙をして渡します。
お礼を渡すタイミング
お礼は遅くても葬儀の翌々日までに渡すのがマナーです。
葬儀終了後でもいいですし、後日改めて渡しても大丈夫です。
訪問する際には前もって電話で伝え、都合を確認してから伺いましょう。
また、葬儀後はバタバタしてしまう可能性もあるので、葬儀前にあらかじめ渡してしまうのも手です。
おわりに
- 一般的には叔父・叔母の葬儀は参列した方が良い
- 参列しない、できないという場合には弔電と香典を郵送する
- 香典の相場は5千円~3万円
- 叔父・叔母の葬儀で忌引きを取れるかは微妙
服装に言葉遣いに、会場も把握しておこう。
不快な思いをさせないように注意しよう!
- 全国の葬儀社と提携しており取り扱い葬儀社数No.1
- 経験豊富なオペレーターが24時間365日即日対応
- お近くの適切な葬儀業者をご紹介
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