仏壇に線香をあげるときって、いつもなんとなくであげてるんだけど正しいマナーを教えて!
その他にも宗派によってあげる線香の本数が違ったりするんだ。
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかる事
- 仏壇に線香をあげる理由
- 仏壇に線香をあげる作法
- 仏壇に線香をあげる際の注意点、マナー
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目次
仏壇に線香をあげる理由
チーンって鳴らして手を合わせるだけじゃダメなのかな?
- お参りした人の身と心を清める
- 故人の食べ物
- あの世への迷わないようにする道しるべ
- 仏様と心を通じ合わせる、会話
仏壇に供えるものの基本として五供と呼ばれる香、花、灯燭、浄水、飲食があります。
この中で線香は香と呼ばれるものにあたります。
この香を仏壇に供える理由はいくつかあります。
お参りした人の身と心を清める
線香の香りは部屋の隅々まで行き届きます。
その香りはすべてに平等に接するという仏様の慈悲の心を表しているとされ、人々の身と心を清めてくれます。
実際に線香の香りで心が落ち着くという方も多いのではないでしょうか。
故人の食べ物
死後の人間が食べるものは匂いのみと言われています。
そのため、線香の香りが故人の食べ物になります。
最近では線香にも様々な香りのものがありますので、故人が好きな香りを選ぶといいでしょう。
あの世への迷わないようにする道しるべ
線香の煙が故人があの世へ向かうための道しるべとなります。
また、線香の火は現世と仏様の世界とをつなぐ道標であるともされています。
仏様と心を通じ合わせる、会話
線香の香りや煙を通して、仏様や故人と心を通じ合せ、会話ができるとされています。
忙しい日々の中でも、仏壇に線香をあげ仏様とお話をすることで癒しになるでしょう。
仏壇に線香をあげる作法
仏壇にお参りするときって線香をあげたり、チーンって鳴らしたりするけど正しい流れが知りたい!
線香の本数は宗教宗派によって変わってくるんだ。
- 基本的な流れ
- 宗教宗派で異なる線香のあげ方
- 宗教宗派で異なるお鈴の鳴らし方
基本的な流れ
- 数珠を左手に持ち、一礼・合掌をします。
- ロウソクに火をつけます。
- ロウソクに火で線香に火を灯します。
- おりんを鳴らし、合掌・一礼をします。
仏壇に線香をあげる基本的な流れになります。
宗教宗派やお寺によって細かい作法が異なることには注意しましょう。
宗教宗派で異なる線香のあげ方
- 真言宗
- 浄土真宗
- 天台宗
お線香の上げ方は宗教宗派によって一度に上げる本数や立てて上げるかどうかが変わってきます。
真言宗
真言宗では線香を3本使います。
そして1本を自分側に、2本を仏壇側に立てて、逆三角形になるように供えます。
浄土真宗
浄土真宗ではまず、1本の線香を2つに折ります。
そして、火のついているほうを左にして寝かせるようにして供えます。
天台宗
天台宗では線香を3本立てて供えます。
宗教宗派で異なるおりんの鳴らし方
- 真言宗
- 曹洞宗
- 浄土宗
おりんの鳴らし方も宗教宗派によって回数や鳴らす強さなどが異なります。
また、お寺によってなどでも作法がことなることがあります。
さらには鳴らさないということもあります。
その他のお鈴の鳴らし方などのマナーについてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧下さい。
真言宗
鳴らす回数は2回で、1回目は優しく2回目は強くたたきます。
曹洞宗
3回鳴らすお寺と2回鳴らすお寺があります。
浄土宗
浄土宗においては読経の時にのみおりんを鳴らすとされています。
日々のお勤めでは鳴らしません。
仏壇に線香をあげる際の2つの注意点・マナー
他にもマナーがあったら教えて!
他にも気をつけるマナーがあるから解説するね!
- マッチやライターから直接線香に火をつけない
- 線香やロウソクの火を口の息で消さない
マッチやライターから直接線香に火をつけない
マッチやライターから直接線香に火をつけることはマナー違反とされています。
必ずロウソクに火をつけ、その火から線香に火をつけましょう。
また、左右にロウソクがある場合には右側のロウソクを用いて火をつけることがマナーとされています。
線香やロウソクの火を口の息で消さない
線香やロウソクの火を口の息で吹き消すこともマナー違反とされています。
仏教の教えで人の口は「悪行をつみやすく汚れやすい」とされています。
そのため、その口で息を吹きかけることが仏様に失礼にあたるとされています。
火を消すときには手の平であおいで消しましょう。
線香の種類
お線香も宗教とかで変わってくるのかな?
線香には様々な種類があります。
線香は基本的に宗教や宗派によって制限やルールはありません。
線香の種類は、長さであったり匂いの種類など様々なので好みをものを選びましょう。
お墓参りなどでよく使われるのは杉線香という種類の線香がよく使われます。
家の仏壇に使う線香としては、匂い線香と呼ばれるタブの木を素材として作られた線香になります。
おわりに
仏壇の線香まとめ
- 仏壇に線香をあげる理由は様々ある
- 線香をあげる基本的な流れは「一礼・合掌、ロウソクに火をつける、線香に火を付ける、おりんを慣らす、一礼・合掌」
- 宗教宗派によってお線香の上げ方とおりんの鳴らし方が変わる
- マッチやライターから直接線香に火をつけてはいけない
- ロウソクが左右にある時は右の火を使う
- 線香やロウソクの火は口の息で吹き消さない
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