そんなにお金が手元にない時ってどうすればいいんだろう?
お墓を建てるためのローンにもいくつか種類があるよ!
でもどんなローンがあるの?
りらいふくん教えて〜!!
この記事でわかること
- お墓を建てる為のローンの種類
- ローンの特徴や注意点について
- 年金暮らしでもローンを借りられるのか
- ローンの金利について
できれば無料で電話対応してくれて、無料で資料を送付してくれる所が良いんだけど…
そんなとこあるのかな?
無料でお墓・霊園に関する専門家が電話対応してくれるし、無料で資料も送付してくれるよ!
それに、掲載物件件数が7,000以上あるから、きっと希望に沿うようなお墓・霊園が見つかるはずだよ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪
目次
お墓を建てる為のローンは2種類
それぞれ解説していくね!
- メモリアルローン
- 石材店提携の信販系ローン
お墓を建てる為のお金が足りない!!
そんな時に思いつくのがローンを組むということではないのでしょうか?
しかし、「家や車を購入するのにローンを組むのはよく聞く話だけど、お墓の購入でローンなんて組めるの?」と思われるのではないでしょうか。
結論から申し上げると、お墓を建てる為のローンはあります!!
しかも2種類もあるんです。
ではそれぞれのローンがどのようなものか詳しく見ていきましょう。
メモリアルローン
- お墓に関わる費用に使用するという借入条件
- 借入限度額や金利などの借入条件が優遇されている
- 返済期間が長めに設定されている
まずメモリアルローンと呼ばれる種類のローンについてご紹介致します。
メモリアルローンには3つの特徴があり、1つ目に「お墓に関わる費用に使用するという借入条件」があります。
基本的にメモリアルローンはお墓を購入する予定の方を対象としているので、当然のことなのですが、メモリアルローンを悪用されない為の措置といえます。
また、メモリアルローンは通常のローンと比較して、借入限度額や金利などの借入条件が優遇されています。
加えて、返済期間も長めに設定されているので、非常に借りる側に対して優しい制度となっています。
石材店提携の信販系ローン
- お墓に関わる費用に使用するという借入条件
- ノンバンク系が中心
- 基本的に担保保証人が必要ない
お墓に関わる費用に使用するという借入条件
メモリアルローンの特徴の際にも記述したように、お墓に関するローンは基本的にお墓に関する費用しか使用してはいけません。
お墓に関する費用だけを借入できるという条件なのです。
なので、ローンの申し込む際にお墓に関する見積書などの提出を求められる事もあります。
ノンバンク系が中心
ノンバンク系というのは預金機能を持たない金融機関のことです。
石材店提携の信販系ローンでは基本的に、墓石を販売している石材店と金融機関が連携して、お墓を建てる際にローンを活用する事ができるという仕組みです。
なので、直接金融機関とやり取りをするわけではなく、石材店とのやり取りを通して、ローンを組みます。
石材店にてお墓を建てる為の費用の見積もりを出してから借りる事ができるので、その点に関してとても便利です。
基本的に担保保証人が必要ない
ローンとはお金の貸し出しのことです。
なので借りた人が、借りたまま逃げたり返さないことを防止するために、借りた人に何かがあった場合に代わりに支払い義務が生じる保証人が必須な事がほとんどです。
しかし、こちらのローンでは担保保証人が必要ないという大きな特徴があります。
理由として、お墓を購入する方の年齢層は高く、資金に関してはそれなりに豊富であると見なされています。
なので、基本的に担保保証人が必要ない場合が多いのです。
お墓を建てる為のローンの特徴
それとも何か特徴ってあるの?
- 基本的に担保保証人が必要ない
- 借入可能額が他のローンと比べて高い
基本的に担保保証人が必要ない
ローンというものは本質的にはお金お借りるという意味で、大金が必要な商品に対して、それを購入する為の資金を金融機関から借入ます。
そしてその借りたお金は利子付きで、長期間をかけて返済するのです。
金融機関からしたら、なんの保証もなく一般人に対して大金を貸すと、逃げられたり踏み倒されたりと、様々なリスクが生じます。
そこで必要になってくるのが、保証人です。
もし借りた人に何かしらが起きた際には、借りた人に代わって保証人がお金を支払わなければなりません。
リスクを減らすために必要となってくる保証人ですが、お墓のローンに関しては保証人が必要ないという大きな特徴があります。
理由としては、お墓を購入する方の年齢層は高く、資金に関してはそれなりに豊富であると見なされているからです。
保証人には相当な信頼がなければ、サインをしてくれる事はありません。
なので、保証人なしで借りられるのは、かなり大きな特徴なのではないでしょうか。
借入可能額が他のローンと比べて高い
お墓のローンではローンの借入額が他の一般的なローンと比較して高いという特徴があります。
お墓を建てる際の費用は200万〜300万ほどかかってしまいます。
なので、ローンの借入額も高めに設定されているのです。
具体的には300万〜1000万くらいの幅があるので、ご自身が建てるお墓によって、適切なローンを組む事が可能です。
年金暮らしにおけるお墓のローン
お墓のローンを組まれる方が、年金暮らしの場合もあります。
年金暮らしの方は会社員などの方と比較して返済能力が比較的低く、ローンが組めないのではないかなどの懸念があると思います。
しかし、結論を言ってしまうと、年金暮らしの方でもお墓のローンを組むことは可能です。
ただ、審査の規定などは石材店、金融機関によっても異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
お墓のローンの金利
ところでローンを組む時には金利も気になるんだけど、どのくらいなの?
ローンを組む際に特に注意しなければならないのが、ローンの金利について。
お墓のローンの金利は平均して5〜8%くらいになっています。
しかし、借りる石材店や金融機関、借りいれる額などによって異なってくるので、必ず事前にチェックしておきましょう。
お墓のローンを借りる前の注意点
他には何か気をつけることってあるのかな?
それぞれ解説するね!
- 借入上限額について
- ローンの使用用途を確認する
- ローンの審査について
お墓のローンを借りるという行為にはいくつもの注意点があります。
ローンを組む前に必ず確認してください。
借入上限額について
お墓のローンは他の一般的なローンと比較して高いと上述しましたが、お墓関係のローンは借入上限額があらかじめ設定されています。
しかし、お墓などにかかる費用は想定額よりも増えてしまうケースも往々にしてあります。
なので、借入上限額を事前にしっかりと確認しておく事が必要です。
また、最初から借入上限額を借りてしまうと、後々費用が増額した場合に対処ができなくなってしまうので、想定額よりも借入上限額が高い所がオススメです
ローンの使用用途を確認する
- 墓石代
- 墓地代
- お墓を建てる費用
- 葬儀費用
- 仏壇仏具費用
- 法事法要にかかる費用
お墓のローンを申請する際に、使用用途を確認される場合もあります。
その時にしっかりと対応できるように、使用用途として含めることができる項目を把握しておきましょう。
ただ、金融機関によっては異なることもあるので、注意が必要です。
ローンの審査について
お墓のローンはお金の貸し出しなので、当然のことながら、信用に関する審査があります。
審査の基準としては、金融機関に対して信用が保てているかであったり、上述したように使用用途をしっかりと伝えることなどです。
特に必要な事はありませんが、何か信用に響くような事はしないようにしておきましょう。
お墓の費用相場
それぞれいくらぐらいなのか解説するね!
- 永代使用料
- 墓石代
- 管理費
お墓の金額は永代使用料と墓石代と管理費で構成されます。
それぞれについて解説いたしますので、ご参考にしてください。
永代使用料
永代使用料は墓地や霊園の土地を借りるためにかかる費用のことをさします。
一般的に永代使用料は最初に支払ったあとは、管理費のみで跡継ぎがいる限りはずっと使い続けることができます。
永代使用料の平均としてはおよそ50万円と言われています。
しかし、これはあくまで平均で地域であったり面積、墓地の管理者の違いによって変わってきます。
地域別の平均
東京都 | 134万円 |
大阪府 | 102万円 |
愛知県 | 55万円 |
北海道・東北 | 35万円 |
このように地域によって平均が多く変わってきます。
なぜならば、永代使用料はその土地の地価に比例しているためです。
都心のアクセスの良い立地であれば永代使用料は高くなり、地方の土地であれば安くなります。
墓地の管理者
- 寺院墓地
- 公営霊園
- 民営霊園
墓地の管理者によっても多少金額が変わってきます。
民営の墓地であったり、寺院の墓地は値段が高くなる傾向があります。
それに対して、公営墓地や共同墓地の方が値段が安くなります。
墓石代
- 暮石自体の費用
- 暮石の工事費用
墓石代はお墓を建てる際にかかる費用のことです。
墓石のおおよその相場は50~150万円と言われています。
これには墓石そのものの値段だけでなく、工事費用なども含まれています。
墓石そのものの中には50万円のものもあれば、500万円する墓石も存在します。
墓石の値段
墓石は石の大きさや種類、デザインなどで大きく変わってきます。
まずは石材の大きさですが、もちろん大きいほど金額も高くなってきます。
少し注意する点として、加工する前の大きさが基準で費用がかかります。
複雑なデザインであったり、ユニークな形をしていると加工後が小さくても加工前に石材をたくさん使っている場合には高くなります。
次に墓石の種類ですが、墓石に使われる石材の種類は300を超えると言われています。
国内産なのか外国産なのか天然のものなのかで、金額が変わってきます。
デザインに関しても、決まったものではなくこだわったデザインにすると金額が高くなります。
工事費用
工事は墓石を据付けるだけでなく、地盤の工事であったりも必要になります。
また最近では地震の対策をできる場合もあります。
工事費用は墓地が整地されているかどうかや、クレーンが入れるかどうかなどで金額が変わってきます。
【お墓 ローン】まとめ
お墓のローンまとめ
- お墓を建てるためのローンは2種類ある
- お墓のローンは担保保証人が基本的には必要ない
- 年金暮らしの人でも借りることができる
- 金利はおよそ5~8%
- ローンを組む際には借入上限額や使用用途をしっかり確認する
ちょっとローンも検討しようかな...
ローンを使えばある程度お金の問題を解決できるから、希望のお墓を建てられるといいね!
できれば無料で電話対応してくれて、無料で資料を送付してくれる所が良いんだけど…
そんなとこあるのかな?
無料でお墓・霊園に関する専門家が電話対応してくれるし、無料で資料も送付してくれるよ!
それに、掲載物件件数が7,000以上あるから、きっと希望に沿うようなお墓・霊園が見つかるはずだよ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪