りらいふくん教えて〜!!
お墓の改葬には書類を準備したり、僧侶を呼んで法要をしたりするんだ。
書類ってどんな書類が必要なの?
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかる事
- お墓の改葬のやり方
- お墓の改葬の流れ
- お墓の改葬費用
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目次
【お墓 改葬】お墓の改葬の流れについて解説
お坊さんを呼ぶのは知ってるんだけど...
- 石材店に見積もりをお願いする
- 墓地使用許可証を受け取る
- 受入証明書を取得
- 埋葬証明書を取得
- 改葬許可申請書を受け取る
- 閉眼供養を行うご遺骨を受け取る
- ご遺骨を新しいお墓に納める
- 開眼供養を行う
お墓の改葬とはお墓の引越しのことで、おそらく人生で一度あるかないかの頻度だと思われます。
なので、周りの方などに教わろうとしても誰もわからなかったという事は、不思議なことではありません。
この記事ではお墓の改葬を検討している方に向けて、お墓の改葬を流れと一緒に解説致します。
是非ご参考にしてください。
1.石材店に見積もりをお願いする
- 暮石の撤去・解体と墓地区画の整地
- 改葬に伴う暮石の購入
お墓の改葬では古いお墓は撤去し、利用していた墓地の区画を整理して、管理している団体や寺院などにお返ししなければなりません。
そして、どこの改葬を頼むかと言うと、石材店に頼みます。
まずは石材店にお墓の改装の見積もりをお願いする必要があります。
見積もりの際に、以前のお墓に関する整理と、新しい墓地でお墓を建てることを一緒にやっていただくのが理想です。
しかし、墓地によっては特定の石材店が指定されているという事もあるので、その場合は二度手間になってしまいます。
また、複数の石材店に見積もりを算出してもらい、比較検討してからどの石材店に頼むか決めましょう
2.墓地使用許可証を受け取る
新しい墓地・霊園が決まったら、まず永代使用契約を結びます。
そして、墓地・霊園側から墓地使用許可証を受け取ります。
墓地使用許可証という名称は、墓地・霊園や地域によっても異なるので、注意してください。
3.受入証明書を取得
受入証明書とは改葬先の墓地・霊園から頂くもので、その名の通り、お墓を受け入れて頂いた証明書のことです。
必要な情報は、
- 墓地使用車の住所と署名捺印
- 埋葬する遺骨の氏名・住所・本籍
- 改葬元の名前・住所
- 申請書の発行年月日
ただ、必要な情報や書類は墓地・霊園によって異なるので注意が必要です。
4.埋葬証明書を取得
埋葬証明書は改葬元(元々お墓があった墓地・霊園)から発行されるもので、埋葬していたと言う証明書のことです。
必要な情報として、
- 墓地使用者の署名捺印
- 墓地管理者の署名捺印
- 埋葬されていた遺骨の氏名・住所・本籍
- 証明書の発行年月日
ただ、注意点としてこれらの情報は必要最低限の情報なので、ご注意ください。
5.改葬許可申請書を受け取る
改葬許可証とはその名の通り、改葬を行うために必要な証明書です。
改葬許可証を発行するのは、今までの墓地・霊園とは異なり、元々お墓があった各市区町村の役場で申請して発行してもらいます。
- 受入証明証
- 埋葬証明書
- 改葬許可申請書
また、改葬許可申請書は埋葬されているご遺骨の人数分の枚数を用意しなければならない事に注意しましょう。
6.閉眼供養を行う
閉眼供養とはとても大切な法要であり、改装の際には必ず行うようにしましょう。
閉眼供養とは暮石に宿る魂に一時的に離れて頂く儀式のことです。
暮石にはそのお墓に眠る個人の魂が宿るとされており、その魂が宿った暮石を移動させたり、工事を行う事は大変失礼な行為に当たってしまいます。
なので、閉眼供養はとても大事な法要なのです。
7.ご遺骨を受け取る
ご遺骨の取り出し方には2つの方法があり、ご自身で行う方法と石材店の方にお願いする方法です。
おすすめなのは。ご自身ではやらずに石材店にお願いする方法です
古いご遺骨の骨壷などは経年劣化してたりするので、非常にもろくなっている場合があります。
傷つけずに取り出すためにも、プロの方にお願いしましょう。
8.ご遺骨を新しいお墓に収める
ご遺骨を収める前に、暮石に戒名やお名前などを彫刻するのが一般的ですが、こちらは個人的にはできないので、石材店の方と打ち合わせをしっかりと事前に行っておきましょう。
また、納骨に関しても個人で行う事も可能ですが、危険も伴うので、安全に行うためにも石材店いお願いすることをお勧めします。
9.開眼供養を行う
最後にお墓に魂を宿らせる法要を行います。
それが開眼供養です。
お墓を運び出す祭に行った閉眼供養をしたままでは、魂はお墓に戻ってこないので、開眼供養とは逆の閉眼供養をする必要があるのです。
【お墓 改葬】お墓の改葬費用
新しいお墓の費用と、お坊さんを呼ぶ時のお布施と...
- 離檀料
- 閉眼供養と開眼供養の際のお布施
- 暮石の撤去費
お墓の改葬にて主にかかってくる費用は3つあります。
それらの費用についてご紹介致します。
離檀料
離檀量はお世話になった寺院に対して、これまでのお礼の気持ちをお包みしてお渡しするものです。
離檀量の相場は檀家同士での暗黙の了解で決まっているという実情があります。
また、離檀料は意味としては「お気持ちを包む」という行為なので、これといった値段はありません。
参考として、全国の平均的な離檀料は10万〜20万くらいとなっています
閉眼供養と開眼供養の際のお布施
法事法要の際に僧侶に対して、お気持ちとして包むお布施。
お墓の改葬の際にも法事法要として、閉眼供養と開眼供養があるのでお布施代が必要になってきます。
こちらもお気持ちになりますので、これといった価格相場はありません。
是非こちらの記事をご参考にしてください
墓石の撤去費用
墓石の撤去費は元々あった区画の広さや、使用されている石材の多さ、墓地の立地条件によって異なります。
なので確実な相場は言えませんが、平均的に相場としては25万〜50万くらいになります。
【お墓 改葬】まとめ
- 石材店に新しい墓石の見積もりと共に、撤去もできるかどうか依頼する
- 新しい墓地・霊園から墓地使用許可証を受け取る
- 同様に受入証明書を受け取る
- 改葬元から埋葬証明書を受け取る
- 市町村の役場で改葬許可証を発行する
- 閉眼供養を行い、遺骨を取り出す
- 遺骨を納め、開眼供養を行う
- 離檀料、お布施、墓石の撤去の費用がかかる
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