具体的には葬儀の日程調整や、参列者への連絡とか色々あるんだ。
その他にもやることってあるの?
りらいふくん教えて!
この記事でわかること
- 喪主がやる仕事
- 誰が喪主になるのか
- 喪主の挨拶について
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪
目次
葬儀の喪主の役割
- 葬儀の日程調整、予算感、形式などの決定
- 参列者などへの挨拶
- 葬儀会社やお寺との連絡
葬儀において喪主は葬儀の日程や規模感、形式などを始め、予算などを葬儀会社などの相談して決めて行きます。
葬儀の当日では喪主が進行の把握を行います。
また、挨拶も喪主の重要な仕事です。通夜や告別式で遺族の代表として挨拶を行い、感謝などを伝えます。
葬儀会社やお寺との連絡も喪主が行います。
故人が亡くなり次第、喪主が家族で付き合いのあるお寺に連絡を取り、葬儀の日程調整を行います。
また、お寺とは別に葬儀社の手配も行う必要があります。葬儀社は自分で選ぶこともできますし、故人が亡くなった病院で紹介されることもあります。
ただし、紹介された葬儀社は割高な場合もあるため注意が必要です。
葬儀の喪主を務める人
ところで喪主って誰がやるものなの?
- 遺言で指名された人
- 配偶者
- 息子
- 娘
- 両親
- 兄弟や姉妹
- 故人と親しい人
葬儀では、故人の代表、そして、故人に変わり慰問を受ける役割を始め、実務面を取り仕切る喪主が必要となります。
喪主は通常、最も故人と間柄が近い人物が担うことになりますが、法律で厳密な制定があるわけではありません。
あくまで慣例として、喪主を務める人物の優先順位があります。
最も優先されるのは故人の遺言で指定された人物です。
次いで故人の配偶者や子供などの家族、故人と親しかった人が喪主を務めることとなります。
葬儀の喪主と施主の違い
ただし、一般的な葬儀では喪主と施主は兼任することが多いんだ。
-
喪主 :遺族の代表として葬儀の中心を担う人物
-
施主 : 葬儀に関わる予算などの支払いなどを行う
社葬や団体葬などの大きな葬儀では、遺族の代表である喪主と実務の担当者である施主の役割が明確に区別されます。
一方で、個人の葬儀では喪主と施主の兼任が一般的です。
葬儀において、喪主は遺族の代表を務め、挨拶や葬儀の打ち合わせ、そのほか葬儀の中心を担う立場です。お通夜の通知なども喪主が担い、葬儀も喪主の名前で執り行われます。
施主は主に喪主のサポートという立ち位置で、葬儀に関わる予算の支払いなどを行います。
基本的に施主は遺族の一家の当主が行うのが一般的です。
葬儀の喪主の挨拶
どんなことを話せばいいんだろう?
参列者にお礼を言ったり故人のエピソードを話すといいよ!
- 参列者への謝辞
- 故人の紹介
- 感謝と意思の表明
喪主は遺族の代表として葬儀社に挨拶をする役割を持ちます。
挨拶は通常、式の始まりに行い、参列者に対して故人の人柄を紹介し、遺族への精神的な支援を呼びかける内容となります。
挨拶は通夜、葬儀、告別式ごとに行うのが一般的ですが、最近では葬儀と告別式が併せて行う方式が一般的になっています。
喪主の挨拶についてさらに詳しい文例などを知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
参列者への謝辞
謝辞は「葬儀に参列してもらったこと」へのお礼を言うのが一般的です。
季節やタイミングによって「お暑い中」「お休み中の中」など、参列してもらったことに対する苦労を汲み取った感謝の言葉が良いでしょう。
本日はお忙しいところ、父の葬儀にわざわざ御会葬くださいまして、誠にありがとうございました。
またご鄭重なご弔意ならびにご香志を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
故人の紹介
謝辞に加えて、故人の生前の経歴や人柄を説明するのが一般的です。
ただし、あくまで淡々と故人の説明をするのではなくて、「故人がどんな心境であったか」を代弁するような語り口が必要となります。
明治生まれの父は、家督をゆずりまして以来二十年、悠々自適のうちにすごしておりましたが、昨日明け方眠るがごとく八十八才の生涯を閉じました。
若い時からさまざまな苦労も味わい尽くした生涯ではありましたが、まさに幸せな大往生ともいえる最後であったことは、子として何よりの慰めでございました。
感謝と意思の表明
最後に、参列者に対して「生前の故人に交誼(よくしてくれたこと)」に対しての感謝の表明を行います。
ポイントとしては、今までの感謝を述べた上で、これから先の関係性についてあらかじめお願いすると言う形が一般的なようです。
また、感謝に加えて故人を失ったこれからについての意思の表明を行います。
これからについて前向きな姿勢を見せることで、葬儀の参列者を安心させる効果があります。
父が晩年を豊かに過ごすことが出来ましたのも、ひとえに皆様方のご厚情のたまものと深く感謝致しております。
これからは残されたもの力を会わせて父の意志を受け継いでゆきたいと思います。これまで同様のご指導とご鞭撻をお願い致しまして、お礼のごあいさつと致します。
葬儀の喪主が挨拶をする際の4つの注意点
挨拶の時に注意することを教えて!
使っちゃいけない言葉やその他の注意点も紹介するね!
- 忌み言葉・重ね言葉
- カンペを使ってもいいのか?
- 家族葬でも挨拶は必要か?
- 挨拶をする人は喪主でなくてはいけないのか?
挨拶をする際にもこれらの注意点があります。
挨拶をする際の注意、言葉遣いの注意などを把握しておきましょう。
忌み言葉・重ね言葉
挨拶の際には、不幸なことを連想させる忌み言葉・重ね言葉は使わないようにしましょう。
例えば「不幸が重なる」ということを連想させることから次のような言葉は避けましょう。
「重ね重ね」、「度々」、「再び」
こういった言葉は
「加えて」、「よく、しばしば」、「今一度」
といったような言葉に置き換えるようにしましょう。
また、宗教によっても避けた方がよいとされる言葉もあります。
仏教の場合では
「浮かばれない」、「迷う」
といった言葉もふさわしくないとされていますので、使わないように気をつけましょう。
カンペを使ってもいいのか?
多くの人の前で話すこと人慣れていなかったり、初めての喪主だったりというこもあるかと思います。
そういったときの不安の一つとして挨拶をちゃんとできるのかということがあります。
そういう時にはメモやカンペを用意して見ながら挨拶をしても構いません。
緊張して固まってしまうよりも、きちんと故人や参列者に対して感謝の気持ちを伝えることの方がよいとされているからです。
家族葬でも挨拶は必要か?
親しい人のみで執り行われる家族葬では挨拶は必要ないのではないかと思う方もいるかもしれません。
しかし、家族葬であっても挨拶は必要とされています。
なぜなら、挨拶は個人と参列者に対して敬意を払うために行われるからです。
一般葬と同じような改まった口調と内容である必要性はありませんが、挨拶は必ずしましょう。
挨拶をする人について
一般的には喪主が挨拶をします。
しかし、喪主が体調不良や緊張で挨拶ができないなどの理由がある場合には代理で喪主以外の方が挨拶をしても構いません。
その際には挨拶のはじめに喪主が挨拶ができない理由を簡単に伝え、代理で挨拶をしましょう。
まとめ
葬儀の喪主まとめ
- 喪主は葬儀の形式や日程の取り決め、お寺や参列者への連絡などをする
- 葬儀や通夜で代表として参列者の人に挨拶をする
- 喪主は遺言で指名された人や、配偶者などが務める
- 挨拶では感謝と意思の表明などをする
でもこれで大丈夫そう!
葬儀を行う上で喪主は大事な役割をしているからこそ、周りの人にも頼ってスムーズに進行できるようにしよう!
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
それに、資料請求やお問い合わせなど全部無料で対応してくれるから、何か分からないことがあっても安心だよ!
一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
りらいふくんありがとう!
早速、電話してみよーっと♪