知り合いの人が葬儀をしたいんだけど、お金が用意できそうになくて困っているらしくて...
どうにかならないのかな?
この精度を利用すれば負担0で葬儀を執り行うことができるんだ。
どこにどうやって申請するのかな?
りらいふくんもっと詳しく教えて!
この記事でわかる事
- 生活保護受給者の葬儀
- 申請の方法
- 生活保護葬の内容
- 生活保護受給者の葬儀の注意点
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
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目次
生活保護受給者の葬儀
- 葬祭扶助制度の内容
- 葬祭扶助制度を利用できる人
- 葬祭扶助雨制度で受け取れる金額
そういった方を支援するためのに、葬祭扶助制度というものがあります。
どういった制度で、どんな人が制度を利用することができ、どのくらいお金を受け取れるのかを解説いたします。
葬祭扶助制度の内容
葬祭扶助制度とは、生活保護受給者を対象に葬儀費用を自治体が負担してくれるという制度です。
この制度を利用することによって自己負担が0で葬儀を執り行うことができます。
このように補助金を受け取った際の葬儀を「生活保護葬」、「福祉葬」、「民生葬」といいます。
以下、当記事では生活保護葬として解説をしていきます。
葬祭扶助制度を利用できる人
- 故人が生活保護受給者で遺族以外の人が葬儀の手配をする場合
- 喪主が生活保護受給者の場合
葬祭扶助制度は生活保護を受けていれば誰でも利用できるわけではありません。
具体的には上記の2つのどちらかの場合には葬儀を執り行う上で補助金を受け取れる可能性があります。
ただし、あくまで生活に困窮していて葬儀費用の捻出が困難と判断された場合のみになります。
故人が残した金品や、収入状況などを元に判断がされます。
葬祭扶助制度で受け取れる金額
葬祭扶助制度によって受け取ることのできる金額は、自治体により多少異なりますが、大人で206,000円以内、子供は164,800円以内となっています。
ただし生活保護法18条によって使うことができる内容が決められています。
また、親族の人以外が葬儀を行う場合は故人から遺品を受け取れる可能性もあり、その不足分のみが支給となります。
生活保護葬の申請
その申請ってどこですればいいのかな?
場合によっては死亡診断書も必要になるから用意しておこう。
生活保護葬における補助金を申請する際には申請者の地域の社会福祉事務所に申請をしましょう。
故人が受給者の場合には死亡診断書などを持って役所の福祉課などにいきましょう。
これが認められれば、葬儀社にその旨を伝えて葬儀を執り行うという流れになります。
また、受け取れるお金は自治体により多少差がありますが決められています。
生活保護葬の手順、内容
でももし申請が通っても、葬儀を豪華にしたりするのはあんまりよくないよね?
いわゆる火葬のみの葬儀になるよ。
補助金を受け取る制度があっても申請をしなければ使うことができません。
どのような手順で申請し、どんな葬儀になるのかを解説いたします。
申請の手順
- 葬儀前に社会福祉事務所に申請
- 申請が承認後、葬儀社に依頼
- 葬儀後に葬儀社が社会福祉事務所に費用の請求
- 社会福祉事務所が葬儀社に葬儀費用を支払う
申請の手順は上記のようになっています。
申請をする際は住民票のある自治体の社会福祉事務所に申請をします。
また、申請は必ず葬儀を執り行う前にしましょう。
葬儀後に申請をしてしまうと、申請が認められることはありません。
なぜならば葬儀ができた時点で、葬儀をするだけの経済力があったと判断をされてしまいます。
生活保護葬の内容
実は生活保護により葬儀費用の補助としてお金をもらった場合には葬儀の形は決められています。
いわゆる一般的な葬儀も行うことができません。
具体的には祭壇を飾ったり、葬儀と通夜をしっかり行ったり、僧侶を呼んでの読経といったこともできません。
基本的には火葬のみを行う簡潔な葬儀となります。
生活保護葬をする際の3つの注意点
制度を利用して葬儀をする際の注意点って何かあるかな?
- 一般葬はできない
- 読経、戒名について
- 香典は受け取ることができる
一般葬はできない
制度を利用して受け取った補助金と、自分たちのお金を使った一般葬を執り行いたいと考える方がいるかもしれません。
しかしそれはできません。
葬祭扶助制度その範囲内で葬儀をするものであって、葬儀費用の補助として受け取るものではありません。
また、そもそもこの制度は生活が困窮していて葬儀を行うことが困難と判断された場合のみです。
したがって、一般葬を執り行う余裕があると判断された場合には制度の利用が認められません。
読経、戒名について
僧侶をお呼びしての読経や、戒名を付けていただくといった場合にはお布施を渡します。
このお布施代は葬祭扶助制度の対象外になっています。
したがって、どうしてもお願いしたいという場合には自費でお願いをするということになります。
しかし、葬祭扶助制度はあくまで最低限の葬儀費用を支払うことが不可能と判断された場合にのみ利用できる制度です。
お布施の相場としておおよそ47万円とも言われています。
そのため、現実的には制度を利用した人が読経と戒名を付けていただくということは不可能かと思われます。
お布施についての相場や内訳、マナーなどについて知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
香典は受け取ることができる
火葬のみの葬儀となった場合でも香典を受け取るということがあるでしょう。
基本的に生活保護受給者である場合には収入を報告する必要があります。
しかし、香典を受け取ったとしてもそれは収入とはならず、申請や報告の必要性はありません。
おわりに
- 生活保護の人は申請をすれば補助金を受け取れる可能性がある
- 申請先は社会福祉事務所
- 一般的な葬儀はできず、火葬のみの葬儀
- 申請は必ず葬儀を執り行う前にする
- 香典は受け取っても問題ない
火葬のみの葬儀とはいえやるのとやらないとでは違うよね。
故人のためにもしっかり葬儀をあげよう。
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