葬儀に参列することになったんだけど、流れってどんな感じになってるの?
その後には精進落としもあるんだ。
葬儀って午前中からなのかな?
じゃあ今回は葬儀の流れについて解説をしていくね!!
この記事でわかること
- ご逝去から葬儀までの流れ、すること
- 通夜、葬儀の流れ
- 葬儀後にすること
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
そんなとこあるのかな?
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葬儀の日程
ただし1日葬の場合などは少し変わってくるよ。
内容 | 日程 |
ご逝去 | 1日目 |
お通夜 | 2日目 |
葬儀・告別式 | 3日目 |
一般的な葬儀のスケジュールは故人が亡くなった翌日に通夜を行い、その次の日に葬儀と火葬を行います。
1日葬の場合は通夜を行わないので1日で済みますが、ご臨終から24時間たたないと火葬ができないので注意が必要です。
葬儀の日程の決め方など、葬儀の日程についてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
葬儀前の流れ
時間もないからすることをしっかり把握しておこう!
- 死亡の判定を受ける
- 近親者へ連絡
- 葬儀社、お寺の手配
- 遺体の搬送、退院手続き
- 葬儀費用の準備
- お通夜、お葬式の打ち合わせ
- 各種手続き
喪主側は葬儀までに何をするべきか、どんな流れですればいいかなどわからないことが多いと思います。
あくまで一般的な例として葬儀までの流れをご紹介します。
ご逝去から葬儀までのさらに細かい流れ、あらかじめ準備しておきたいことなど、こちらの記事で紹介しています。
死亡の判定を受ける
ご臨終を迎えると医師による死亡の判定がくだされます。
その後、医師によって死亡診断書が出されます。
死亡診断書は死亡届を提出するのに必要になります。
近親者への連絡
亡くなられた後一番最初に行うことは近親者への連絡になります。
できるのであれば、危篤の告知が出たタイミングで家族などに連絡をしましょう。
連絡は確実に伝えられる電話で行いましょう。
葬儀社、お寺の手配
亡くなられたあとは早急に葬儀社とお寺の手配をしましょう。
一般的に亡くなられた翌日に通夜、翌々日に葬儀を執り行います。
また、亡くなられた当日には遺体の搬送もしなければなりません。
葬儀社を早めに手配して、通夜と葬儀の打ち合わせ、遺体の搬送を早めにしてしまいましょう。
その後、お寺や火葬場の空き状況を確認して通夜と葬儀の日程、場所を決定させます。
遺体の搬送、退院手続き
遺体の搬送は基本的には慣れている葬儀社におまかせをしてしまいましょう。
最近では遺体は自宅に搬送することなく、斎場や葬儀社の施設に搬送することが多くなっています。
葬儀までの日程などの都合に合わせて搬送先を決めましょう。
また、入院費用は一般的に退院時に支払いをします。
葬儀費用の準備
葬儀全般でかかる費用は平均約200万円と言われています。
葬儀一式で約120万円、飲食接待費で約30万円、寺院の費用で約50万円ほどかかります。
また、葬儀費用は相続税の控除の対象になりますので、領収書などはもらって保管をしておきましょう。
葬儀費用と相続についての詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
お通夜、お葬式の打ち合わせ
式の細かい内容などを葬儀社と打ち合わせをして決定しましょう。
決まり次第、金額の見積もりももらいます。
通夜や葬儀では近親者や知人に葬儀のお手伝い係を依頼する必要もあります。
また、喪主の場合には挨拶をする場面もありますので準備をしておきましょう。
各種手続き
医師から死亡診断書をもらっていますので、役所に行き、死亡届と火葬許可申請書を提出します。
火葬許可証を受け取ったら、火葬の際に火葬場に提出します。
死亡診断書は国民年金や厚生年金の手続きなどでも必要になりますのでコピーを取っておきましょう。
また、葬儀社によってはこれらの手続きを代行してくれるサービスがあります。
葬儀社を選ぶ際の一つの目安として考えておきましょう。
通夜の流れ
お通夜の日はどんな流れになってるの?
お通夜の中では焼香などもあるから作法を覚えておこう!
- 受付
- 開式
- 読経、お焼香
- 閉式
- 通夜振る舞い
通夜の日は一般的に亡くなった翌日の夕方から行います。
通常はおおよそ2時間ぐらいで終わります。
基本的な流れは以下のようになっています。
通夜の準備
遺族や喪主は通夜が始まる2時間前ぐらいを目安に会場に入って準備をしましょう。
通夜全体の流れの把握、挨拶のタイミングを把握します。
受付の仕方、会葬礼状、供物、供花の名前や順番の確認をします。
受付
受付は開式の30分前から始めます。
参列者は受付で記帳をし、香典を渡します。
受付係の人は、金額やその参列者にいただいたものか確認、記録をし大切に保管・管理します。
通夜(開式、読経、お焼香、閉式)
僧侶が到着し、時間になれば開式します。
僧侶に読経をしてもらい喪主、遺族、一般参列者の順に焼香を行います。
喪主は焼香のあとに参列者に対して挨拶を行います。
そして僧侶が退席し、通夜は終了になります。
お焼香の細かい作法についてはこちらの記事をご覧ください。
通夜振る舞い
通夜のあとは参列してくださった方やお手伝いの方に食事や酒を振る舞います。
時間としては1時間程度で、一般参列者が帰られたあと、葬儀担当者や遺族、喪主は翌日の流れを確認します。
葬儀の流れ
やっぱりお通夜と葬儀だと流れも違うの?
ただし、式の後に出棺や火葬などがあるんだ。
- 受付
- 開式
- 読経・お焼香
- 閉式・出棺
- 火葬
- 骨上げ
- 還骨法要
- 精進落とし
通夜の翌日に午前中から行います。
おおよその所要時間は5~6時間で、開始が10時で終了が15時ぐらいなのが一般的です。
大まかな流れは以下のようになっています。
準備・受付
基本的な流れは通夜の時と同じです。
ただし会葬礼状、会葬御礼品の用意をしておきます。
それぞれの渡し方などを確認をしておきます。
葬儀・告別式(開式、読経、お焼香、閉式、出棺)
こちらも基本的には通夜と流れは同じです。
ただし、通夜では僧侶の読経の後に焼香を行いますが、葬儀では読経のあとに弔辞・弔電の紹介をしてから焼香を行います。
その後僧侶が退場し、出棺の準備を行います。
出棺の準備は喪主や遺族、参列者で棺に花を入れ、故人との最後のお別れを行います。
お別れの花入れの後、棺にふたをして、火葬場に向けて出棺します。
出棺の前には喪主による挨拶があります。
火葬・骨上げ
火葬場につくと納めの式を行った後に火葬をします。
火葬後は遺骨を骨壺に納める骨上げを行います。
二人一組になって足のほうから順番に遺骨を骨壺に納めていきます。
還骨法要
火葬が終わったら自宅もしくは斎場で還骨法要を行います。
僧侶による読経の後、焼香をします。
精進落とし
最後にご僧侶やお世話になった人たちを招いて食事をします。
食事の最初と最後には喪主が挨拶をします。
この精進落としが終わると葬儀は終了となります。
葬儀後の流れ
挨拶回りだったり、葬儀で供花や香典をいただいた人へのお返しをしたりたくさんやることがあるよ!
- 挨拶回り
- 葬儀後の法要
- 葬儀後の手続き
葬儀が終わった後にもやることはあります。
喪主側の人でしたら挨拶回りをしなくてはいけません。
また、葬儀後に執り行う法要もあります。
これらの法要をいつ執り行うのか把握をしてあらかじめ準備をしておきましょう。
葬儀後やることをさらに詳しくしりたいという方はこちらの記事をご参考にしてください。
挨拶回り
- 参列者
- 供花・弔電・香典をいただいた方
- 寺院・協会の関係者
- 故人の勤務先
一般的に葬儀後の挨拶周りは、喪主と遺族の誰か2人で挨拶回りにいきます。
葬儀後の挨拶は葬儀の翌日か翌々日、遅くても一週間以内に終わらせるのがマナーとなっています。
一週間で終わらなくとも、何かしらの形で出来るだけ早く挨拶を済ませるようにしましょう。
葬儀後の挨拶回りについてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
参列者
葬儀の参列者には会葬礼状を送って葬儀後の挨拶としましょう。
参列者の中でも特に立場的に重要である方には直接挨拶に伺うようにしましょう。
供花・弔電・香典をいただいた方
- 供花をいただいた方にはお礼状とともにお礼の品物
- 弔電をいただいた方にはお礼状
- 香典の場合は香典返しとともにお礼状
葬儀に参列せず供花・弔電・香典をいただいた方にももちろん何らかの形で挨拶をしましょう。
寺院・協会の関係者
通夜や葬儀を行っていただいたお礼として葬儀の翌日、遅くても翌々日までに直接訪問してお礼をするのがマナーです。
場合によってはお布施や謝礼を持っていくこともあります。
葬儀社を通して依頼している場合は担当者に相談をしましょう。
故人の勤務先
故人が会社に勤務していた場合、会社にも挨拶へ行く必要があります。
あらかじめ会社の方にアポイントメントを取り、挨拶へいきましょう。
故人の上司や部署の方へと挨拶をするので、菓子折りの数は前もって確認をしておくと確実です。
その際に故人の机やロッカーの片付け等も行います。
葬儀後の法要
- 初七日法要
- 四十九日法要
- 四十九日以降の法要
通夜と葬儀を執り行って終わりではありません。
喪主側でしたらその後の法要の準備をする必要があります。
参列者側でも四十九日法要や一周忌法要には参列しますのである程度の日程を把握して準備をしておきましょう。
初七日法要
初七日法要は亡くなった日から数えて7日目に行う法要です。
これは亡くなった日から7日目に故人の魂が三途の川に辿りつくとされ、無事に三途の川を渡れるように法要を行います。
ただし、最近では何度も集まることが大変なため、還骨法要と同時に済ませることが多くなっています。
四十九日法要
四十九日法要は亡くなった日から数えて49日目に行う法要です。
しかし、四十九日法要は親族だけでなく親しかった友人や知人も呼びます。
そのため、日程は49日より前の土日など集まりやすい日に行います。
49日の理由は故人の魂が死後の裁きを受ける日で来世の行き先が決まる大事な日とされているからです。
そのため、49日より後に四十九日法要を行うことはと故人の魂が迷ってしまうとされ、避けられます。
あくまで49日より前の集まりやすい日程に四十九日法要を行いましょう。
四十九日法要以降
名称 | 逝去後の日数 |
一周忌 | 満1年(逝去の翌年) |
三回忌 | 満2年 |
七回忌 | 満6年 |
おおよその日程はこのようになっています。
七回忌の後も十三、十七、二十三、二十七、三十三回忌と続いていきます。
一般的には三十三回忌法要で弔い上げと言い、これ以降は法要はあまり行いません。
最近では七回忌以降は減少、縮小傾向にあります。
葬儀後の手続き
喪主などは葬儀後には手続き関連のこともしなくてはなりません。
例としては生命保険のてつづきであったり、国民年金の一時死亡金請求などをします。
これらの手続き関連は法律が絡んできたり、申請の期間が定められていたりと、とても複雑で大変です。
手続き関連ついて詳しく知りたい方は、是非こちらの記事をご参考にしてください。
お墓、仏壇の購入
葬儀が終わり、葬儀後の挨拶回りや手続きが終わったらお墓や仏壇の購入を検討する方も多いのではないでしょうか。
お墓や仏壇を購入するタイミングは基本的にはいつでも構いません。
しかし、ある程度目安となる時期がありますのでご紹介いたします。
お墓の購入時期
お墓の持つ役割として、遺骨を納め供養するということがあります。
一般的に遺骨は葬儀後、四十九日まで自宅で保管をし、四十九日法要の際にお墓に納骨することが多いです。
ただし、葬儀後だと忙しかったりで四十九日までにお墓を建てることが間に合わないということが多々あります。
その際には、一周忌法要までを目安に建てるといいでしょう。
りらいふではオススメのお墓業者の記事などもありますので、ぜひ参考にしてください。
また、お墓の購入時期や費用、流れについて知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
仏壇の購入時期
葬儀の際には白木位牌という仮の位牌が使われます。
そして四十九日の際に漆塗りなどがしてある本位牌を用意するというのが一般的です。
その本位牌を安置するものとして、仏壇を用意するということになります。
そのため、仏壇もお墓と同様に四十九日、までを目安に買われることが多いです。
りらいふではオススメの仏壇業者の記事などもありますので、ぜひ参考にしてください。
また、仏壇の購入時期や費用、流れについて知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
葬儀の流れまとめ
- ご逝去の次の日に通夜、その次の日に葬儀が一般的
- 逝去後は各方面への連絡、各手続きなどを行う
- 通夜は夕方ごろから約2時間ほど行う
- 葬儀は午前中からおよそ5~6時間かかる
- 葬儀後は挨拶回りなどをする
精神的にも時間的にも余裕がないから、出来るだけ気を使ってあげよう!
できれば近所の葬儀業者に頼みたいから、近くの葬儀業者を探せるようなサイトがいいんだけど…
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全国の葬儀業者と提携しているから、どこに住んでいても近くの葬儀業者が見つかるよ!
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一番おすすめな理由は、緊急の葬儀にはありがたいことに、24時間365日経験豊富なオペレーターに対応してもらえるんだ!
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